THANKS FOR LISTENING / CHRIS THILE

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クリス•シーリの7作目。
クリス•シーリは現在のブルーグラス系カントリーを代表するマンドリン奏者で、5歳からマンドリンを始め、幼少期から交流があったショーンとサラのワトキンス兄弟と8歳の頃にニッケル•クリークを結成。その年には国際マンドリン選手権で優勝しています。
その後、12歳で初のソロ作品を出し、ニッケル•クリークは活動休止するものの、26歳の頃にパンチ•ブラザーズを結成し、ソロとバンドを並行して進めていくようになりました。
現在はニッケル•クリークも再開し、2023年には久々のアルバムも発売されています。

本作にはニッケル•クリークの盟友、サラ•ワトキンスの別ユニットであるアイム•ウィズ•ハーのメンバーであり、ソロとしても活躍するサラ•ジャロウズとイーファ•オドノヴァンもゲストボーカルで参加しています。

パンチ•ブラザーズやニッケル•クリークと比較すると、ソロ作はやや控えめですが、この控えめな感じが深夜に聴くとたまらない雰囲気を醸し出します。

https://youtu.be/NX3wy3MPmco

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