EXITENTIALIST A GO GO -ビートで行こう- / THE BEATNIKS

0

高橋幸宏と鈴木慶一が断続的に活動するユニット、ザ•ビートニクスの2ndアルバム。
このアルバムが一番ポップで好きですね。
両名が関わるバンドやユニットは数々ありますが、ビートニクスが一番リラックスしていて、自由にやっている印象を受けます。
二人がタッグを組むならと集まってくれたメンバーも豪華で、細野晴臣、坂本龍一、小原礼、渡辺等、大村憲司、矢口博康、笛吹利明、ミッシェル•ハート、そして若き日の小林武史。演奏も悪いわけがありません。
特に鈴木慶一は、ムーンライダーズの活動も含め、作品のポップさのひねくれ度合いと時代が一番共鳴していて、それを幸宏さんがうまく料理してくれています。
当時も名盤だと思いましたが、今聴いても色褪せませんし、何なら今の方が時代にマッチしているように思えます。

https://youtu.be/NbRyV6vmixw

Default