- Glory Wings Museum
- 61F ◇ ④日本の軽巡
- 大日本帝国海軍、軽巡洋艦「長良」ウォーターライン
大日本帝国海軍、軽巡洋艦「長良」ウォーターライン
長良型の1番艦。1920年代、帝国海軍拡張期に6隻が建造されたうちの1隻。球磨型、川内型と3型あわせて5500トン級軽巡洋艦とも呼ばれる。
1922年(大正11年)4月竣工。30ノット以上の速力、魚雷発射管の主兵装、複数の対水上用の14センチ単装主砲は純粋な水上戦闘が行われた第一次世界大戦の影響を強く残す。
基準排水量 5,170トン
常備排水量 5,570トン
全長 162.15m
幅 14.17m
吃水 4.80m
出力 90,000馬力
最大速力 36.0ノット
航続距離 14.0ノットで5,000海里
乗員 竣工時定員450名[2]
兵装 50口径三年式14cm砲 単装7基7門
四十口径三年式八糎高角砲 単装2基2門
三年式6.5mm機銃 2挺
八年式連装魚雷発射管 4基8門(魚雷16本)
飛行機滑走台 1基
機雷 48個
搭載機 1機