Adamite アダマイト(1)

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最初に発見されたのがチリで、その標本を研究用に提供した鉱物学者アダムに因んで名付けられた。

アダマイトの魅力の一つに、紫外線下で黄色の強い蛍光を示すことがある。
しかし、紫色や緑色の変種は蛍光しない。
その理由として、ピンク色や紫色のものは微量のコバルトを含むため、青色や緑色のものは銅を含むためと考えられる。

この標本は無色とアップルグリーンの美しい標本だが、銅を含むために蛍光しない。

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