Vanadinite バナディナイト(1)

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褐鉛鉱とも呼ばれる。

1801年にメキシコで発見され、早くから研究が行われていたが、主成分の元素バナジウムが未知だったために記載が出来ず、1830年になってバナジウムが発見され、それを主成分にする鉱物ということで「バナディナイト」と名付けられた。
北欧神話の豊饒と愛の女神バナジスに因む。

通常、明赤色から橙赤色を示すが、茶色、赤茶色、灰色、黄色、無色のものもある。

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