パナソニックトヨタレーシング TF102

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サロは01年に翌年から参戦するトヨタのエースドライバーとして契約して様々なテストを担当した。02年開幕戦のオーストラリアGPでは予選14番手とまずまずの滑り出し。決勝のレース終盤にはミナルディのウェバーと5位を争うもスピンを喫して6位になるも初レースを入賞という結果で終えた。その後、第3戦ブラジルGPでは1ストップ作戦で6位入賞。だが入賞はこの2回のみだった。そして徐々に流れを失い、予選順位も信頼性も落としていった。またベルギーGPでは突然の解雇通告。チーム批判で自らの株も下げてしまった。

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