マクラーレン・フォードMP4/8 オーストラリアGP 41GP WIN

0

ホンダエンジンを失ったセナはオフにCARTのペンスキーをテストするなど話題になり、結果1レース毎の契約とマシンの進歩などを要求していた。ライバルのプロストはハイテクマシンのFW15Cを手にして圧倒的有利だった。結果5勝、1P•P、73ポイントでランキング2位。1勝目は地元ブラジルで雨が降ってから止んでスリックに履き替えてヒルをぶち抜いた。続くドニントンのヨーロッパGPのオープニングラップは伝説になる。93年のセナの輝きはホンダ時代とは違う興奮をもたらしてくれたことは忘れられない。

Default