- Kitte and Ephemera Museum
- 6F 飛行と航空の切手
- 1990 DDR 飛行の切手 01
1990 DDR 飛行の切手 01
リリエンタールの飛行実験100年を記念したセットの一枚目は、レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチです。上の図は人が乗る(入る?)胴体で、そこに下図の翼が左右に足されて(たぶん)滑空する機械。
鳥型飛行機、または「オーニソプター」と呼ばれる、翼を羽ばたかせることによって飛ぶ機械を構想した人は数多くいますが、ダ・ヴィンチが始祖と言われるのはこのスケッチが残っているからでしょう。「脚力を利用して羽ばたく」ということは、足でべダルのようなものを回したのか?ということは胴の幅の狭いほうが頭、、?
https://tinyurl.com/msjp89sp
1987年のカンボジアの切手に、足を引っ掛けたスケッチがありました。やっぱり逆で、幅の広いほうが頭か?
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/494?theme_id=45069
スケッチの下にあるメモの和訳が載っているブログを発見。
https://monmocafe.hatenablog.com/entry/2013/10/08/000000
歴史的な飛行の試みのスケッチを図案化したこの切手セットには、不思議な趣きがあります。
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発行国:東ドイツ
発行時期:20 February 1990
切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines
図案:Drawing by Leonardo da Vinci (1452-1519)
制作者:design/ J. Riess
印刷:リトグラフ
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