- Kitte and Ephemera Museum
- 8F ガイコツの切手
- 1998 Denmark ガイコツのある切手
1998 Denmark ガイコツのある切手
このガイコツは「警告」サインとして使われています。
欧州では早くから、農業や家庭のガーデニングで長く使われてきた殺虫剤を禁止してきましたが、これもそのキャンペーンの一環です。てんとう虫は益虫で、庭木に付くあぶら虫なんかを効果的に食べてくれるよ、だから彼らを痛める殺虫剤はやめましょう、という意図ですね。
発行国:デンマーク
発行時期:26 March 1998
切手タイトル:Environmental Issue / Gardening Without Chemicals
図案:Seven-spotted Ladybird
制作者:design / T. Skov
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T. S
2023/12/20 - 編集済み日本なら、その意図なら殺虫剤の缶にバッテンを被せたモロのデザインになるところ、てんとう虫🐞さんでその意図を伝えよう、というのがセンスの違いですねぇ。残念ながら日本ではまだまだこういうところが遅れてますよね。
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tomonakaazu
2023/12/20イギリスでもそうですが、寒冷な北ヨーロッパでは、そもそも蚊とかゴキちゃんみたいな害虫が少なくて、蝶やトンボが飛んでたら「わ〜♡」と眺めたりするのです。てんとう虫も見つけたら嬉しい、ラッキーチャーム!な存在なのでは、と。
そういう意識の違いも、切手に反映されているかもしれないですねー。
わたしがアイコンに使っている切手のアカスジキンカメムシも、日本語でググったら「カメムシを退治する殺虫剤」というのがトップに出てきて、びっくりしましたもん。
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