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- Kitte and Ephemera Museum
- 4F 微小世界の切手
- 1971 Belgium 03 微小世界の切手
1971 Belgium 03 微小世界の切手
もう数年前になるのですが、自転車で森の近くを走っていて、このスズメバチの仲間に顔を刺されたことがあります。けっこう痛く、顔の半分が腫れました。そんな経験を持って切手を見ると、この眉間のシワ、黒い点々がある目も獰猛に見えます。アゴも強そう、、でも、一番怖いのは描かれていないおしりの先の針！
ハチの仲間たちは胴がくびれていて固形物を食べられず、エサを運んで育てている幼虫が出す甘い汁から栄養をとっていて、幼虫が巣立つ秋にはそれが減るので、ジュースやビールに寄ってくるのだそうです。わたしが刺されたのも、秋口でした。
頭のサイズが5ミリを超えないと想定して、切手のサイズ15ミリにするには拡大率は約3倍でしょうか。
発行国：ベルギー
発行時期：11 December 1971
切手タイトル：Solidarity – Insects
図案：Wasp (Polistes gallicus) カリバチ/スズメバチの一種
制作者：Marc Séverin / J Malvaux
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