-
ペイント記:“クルノスの追跡者”シェオック(その1。)
Diary今朝の15分勝負…… 髪の毛と尻尾に旧シタデルのサンバーストイエロー、肌に同じくブロンズフレッシュでそれぞれベースカラー1枚目。 この造形、素晴らしいですねー。 跳ね駆ける躍動感。 なんと! 左手の親指が欠損していることに気づきました( ゚Д゚) 組み立て直後の写真ではちゃんとあるので、おそらくは先の地震によるダメージかと……"(-""-)" さすがにこれは修復せねば…… といったところで、今朝はここまで~😆 #ペイント #フィギュア #ボードゲーム #ウォーハンマー #また何かやってます
さるら。
フィギュア ボードゲーム ペイント ウォーハンマー -
ペイント記:“狩りの呼び手”カーサエン(その3。完成!)
Diary今日も諸々の家事を行なった後、ようやく時間確保。 一気に進めて仕上げました! 肌の部分をフラットアース(XF-52)でシェイド。 何だか汚く見えますが、レイヤーで復元できるでしょう。 あ、特に断りがなければ、カラーナンバーはタミヤのアクリルカラーでっす。 銀色部分と腕甲や腰帯、脚部にフラットブラック(XF-1)でシェイド。 金色部分に、旧シタデルのフレッシュウォッシュで、部分的にレイヤー。角笛の銀色との境界部や、腹甲の装甲板の縁などです。 剣の鞘と肩当ての赤に、クレオスの水性ホビーカラーのあずき色(H-33)でシェイド。 肌の部分を旧シタデルのブロンズフレッシュでレイヤー。シェイドが潰れないように注意です。 アップにすると粗が目立ちますね……でもあえて、シェイドとレイヤーの重なり具合をご覧ください。これで立体感が出るのでっす。 アルサエンは髪を緑に寄せたので、カーサエンは黄色に寄せていきます。 イエローグリーン(XF-4)でドライブラシです。 シェイドした銀色をレイヤー。クロームシルバー(X-11)です。 杖の先の鹿頭はこうなります。 旧シタデルのスカルホワイトで各所をハイライト。胸の紋章飾りにレイヤーを重ねました。ハイライトで、右手のこぶしや顔の表情がさらに立体感が出た……と思います。眉毛も描き入れました。 脚部もドライブラシでレイヤー。太ももと足首はレッドブラウン(XF-64)、他はフラットブラウン(XF-10)です。 金色部分にクロームシルバーでハイライトを入れ、鞘と肩当ての編み込みにピンク(X-17)を描き入れて、本体はほぼ完成です。 剣を組付けるとこんな感じでっす! 台座はカーキ(XF-49)とスカルホワイトで下塗りして、 カーキが乾ききらないうちに、フラットブラウンをシェイドで重ねて混色します。 今回、花弁はディープグリーン(XF-26)。 乾燥したら、全体をイエローグリーンでドライブラシ。花弁の周囲だけ、フラットイエロー(XF-3)で黄色を強くします。台座もこれで完成です。 台座に組付けるとこうなります。 そして最後の仕上げ……そう。鬼門の瞳入れが待っています。 入りました! 角笛を凝視し、高らかに吹き鳴らしている雰囲気が出てますでしょうか! 今回も瞳入れ、頑張りましたー( ゚Д゚) どうでしょうか。 どうでしょうか! 台座の縁をフラットブラックで塗り上げて、【“狩りの呼び手”カーサエン】の完成です! こいつもマボいぜ( ゚Д゚) 背面からも力強さが感じられます。 完成!! #ペイント #フィギュア #ボードゲーム #ウォーハンマー
さるら。
フィギュア ボードゲーム ペイント ウォーハンマー -
ペイント記:“狩りの呼び手”カーサエン(その2。)
Diary今日は朝から水槽の水換えやって、洗濯して、掃除機掛けて、買い物行って、ボードゲームして(【エルドラドを探して】。https://muuseo.com/sarura_004/items/1095 結果ドベ(最下位))、ようやくペイント時間が確保できました( ゚Д゚) 基本色の塗り分けを進めます。銀に続いて金色を塗り分け。ゴールドリーフとかリーフゴールドとか適当に書いてましたが、正しくはゴールドリーフが正解です。タミヤのアクリルカラーX-12。 続いて獣脚を。太ももはレッドブラウン(XF-64)、ひざから下はフラットブラウン(XF-10)でっす。 どんどん行きます。 腕甲、蹄、胸の紋章飾り、見えにくいけど腰帯はジャーマングレイ(XF-63)、腰布はスカイ(XF-21)、腹甲内の宝石はフラットグリーン(XF-5)、肩当てと剣の鞘は旧版シタデルのブラッドレッドです。 ほぼ基本色の塗り分けは完了です。 背面はこんな感じです。 白目を入れておいて、ここからディテールアップです。 本日のところ、ここまででっす。 Reirei館長のモノ日記を真似っこして、カラーナンバー表記してみました(^^ #ペイント #フィギュア #ボードゲーム #ウォーハンマー
さるら。
フィギュア ボードゲーム ペイント ウォーハンマー -
ペイント記:“狩りの呼び手”カーサエン(その1。)
Diary今朝も早起きで30分勝負で手を掛けてきました。 2月13日夜半の地震で破損した【“狩りの呼び手”カーサエン】。 大きな角笛の吹き口からポッキリと…… 無事に修復しました……が、頭髪の先端が折れているのに、この時点で気づかず(^^; 塗装中にどっかに行ってしまいました。早速やらかしてます( ゚Д゚) 頭髪と尻尾を下塗り。他と同様サンバーストイエローです。 背中に背負う剣のパーツは一度取り外し。隠れる部分もきちんと塗っておきます。 スカエス、アルサエンはアクリルカラーのフラットフレッシュでしたが、今回は旧版のシタデルカラーからブロンズド・フレッシュを採用。 未乾燥なのでテカってますが、肌を2枚まで塗り重ねました。 背中もしっかり塗っておきます。 お次はクロームシルバー。右手の角笛と左手の杖を塗り分けます。 肩当てと腹甲をつなぐ鎖状のベルトも塗り分けておきます。 杖の先端の装飾は鹿の頭部が象られています。 素敵です。この杖、欲しい(^^ 今朝はここまででっす。 #ペイント #フィギュア #ボードゲーム #ウォーハンマー
さるら。
フィギュア ボードゲーム ペイント ウォーハンマー -
ペイント記:マルカインのリガエン(その4。完成!)
Diary何やら 突然に来館者が20万人を超えました。 1日でいきなり2000人も増えてるので、何かのバグでしょうかねー。 フラットブラックで台座をシェイド。仕上げに入ります。 乾燥を待つ間に、前足と一体化している植物を仕上げ。 今回は先の2つ、スカエスとアルサエンとは色味を変えた台座にしようと思います。紫だった花弁を、今回はモンザレッドとミディアムブル―でレイヤー。黄色はフラットイエローです。 地面も、少し赤みを強く、ハルレッドで重めのドライブラシ。 筆は洗わずに、そのままイエローグリーンと混色しながら花弁周りをドライブラシ。 花弁に縁に黄色を差し入れました。なんだかミディアムブル―の方は汚くなっちゃいましたが、まあいいでしょう(^^; 周囲を黒く塗って台座完成。 本体を組み付けるとこうなります! おおっ、これまたマボい。 ちなみに地面の花を赤くしたのは肩当ての色味と対になる演出です(^^ これにて完成! と行きたいとことですが、やはり白目のままでは可哀想……白目を入れるだけでも大変でしたが、ここにさらに瞳を入れたいと思います。 入りました! わかりますでしょうか。フラットグリーンの瞳が入りました。 ちょっとピンボケですが正面から。 正面の目標を見据えている感じが出てますね!(……と思います)。 これにて【マルカインのリガエン】は完成です! 残るは2体。 さてどちらを塗ろうかな…… いずれにしろ、この作例のようには行きませんが( ゚Д゚) 今朝はここまででっす。 #ペイント #フィギュア #ボードゲーム #ウォーハンマー
さるら。
フィギュア ボードゲーム ペイント ウォーハンマー -
【エルドラドを探して(The Quest for EL DORADO)】
黄金の都にたどり着くのはどの探検隊か? この「デッキ構築型」のゲームでは、君たちは探検隊を組織し、南米のジャングル地帯を抜けて伝説の黄金郷エルドラドを目指します。 君に必要なものは、よく練られた計画と、熟達の冒険者たち、そして十分な装備です。 現地の案内人、あなたの偉業を記録する写真家、そうそう、プロペラ機の手配はお済みですか? 戦略とチームワークで、ベストなルートを選択し、他の探検隊を出し抜いて、エルドラドへの一番乗りを果たしてください! 地図盤の組み合わせは膨大で、遊ぶたびに新たな戦略が必要になるにちがいありません。 さあ、エルドラドへの旅路を極めてください。 デッキ構築型ゲームとは? 全プレイヤーが同じ構成の山札をもってゲームを開始します。 しかし、ゲーム中、各プレイヤーは独自の戦略にもとづいてカードを買い足し、あるいは、取り除きながらゲームを進めることができます。これをデッキ構築型ゲームと言います。 状況に応じて山札の変化をコントロールして、有利にゲームを進めましょう。 * * 当館でも多くの作品を展示している名デザイナー、ライナー・クニツィア氏による「デッキ構築型」ボードゲーム【エルドラドを探して】のご紹介です。 「デッキ構築型」とは、既展示の【ドミニオン】によって初めて創作されたゲームシステムで、上述の通り、ゲーム開始時は同じ構成の山札を、各プレイヤーがその戦略によって調整していきながら、勝利を目指すものになります。 本作の【ドミニオン】との大きな違いは、カードだけで完結する純粋な『カードゲーム』として成立している【ドミニオン】に対して、こちらはボード上のコマを進めることにデッキを用いる『ボードゲーム』である……という点でしょうか。 【ドミニオン】はカード種類も多く、その組み合わせによる勝ちパターンがほぼ無限大にあり、各カード効果を熟知していないと、なかなか勝ちに結びつかない敷居の高さがあります(あると思います)が、【エルドラドを探して】は自分の探検隊を進めていくという目的が明確であり、「今どのカードが必要なのか」とか「どのカードをプレイすべきか」が、わかりやすくなっています。 ヘクスで構成された両面仕様のマップピースをつなげることで、ゲームボードは形作られます。初プレイ時に推奨されるマップは5枚で構成されています。 購入することで自身のデッキ――探検隊を構成していくカードは18種が3枚ずつ用意されています。 各プレイヤーの初期手札は8枚。これを十分にシャッフルし、手札として4枚引いてゲームスタートです。 適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。 各手番では次の3アクションを順番に行ないます。 コマの移動 手札から任意の枚数をプレイし、それに応じた分だけ探検隊コマを進めます。 ボード上には、「ジャングル(ナイフ・緑)」「水場(オール・青)」「村(コイン・黄)」の基本地形があり、それぞれカードの持つアイコンの色と対応しています。またボード上のヘクスには、同じアイコンが1~4個描かれており、そのヘクスに入るのに必要なコストを表しています。 基本地形の他、何枚かの手札をコストとして支払う「荒地」や、進入禁止ヘクスの「岩場」、手札のカードをゲームから除外する「キャンプ」があります。 また、ボードとボードの接続部には、「障害タイル」が設置されていて、最初にここを通過するプレイヤーは、追加のコストや手札を捨てるなどのコストを支払う必要があります。 このコストを支払ったプレイヤーは「障害タイル」を獲得します。「障害タイル」は、複数のプレイヤーが「エルドラド」に到着した際の勝利判定に使用されます。 カードの購入 6列3段に並べられた「市場」から、コストを支払って任意のカードを購入し、捨て札の山に加えます。このとき、購入できるのは最下段の6種となります。もし、最下段の1種が売り切れとなった場合のみ、上2段からも購入できるようになります。上2段から購入された種類のカードは最下段に移動することになり、再び最下段からのみ購入する形になります。 支払うコストは、コインのアイコンを持つカードはそれに記された数字分のコスト、それ以外のアイコンのカードは2枚で1コストとして数えます。 例えば、コイン2のアイコンを持つカードと、それ以外の2枚を捨て札とした場合、3コストまでのカードを購入できることになります。 手札の補充 ここで、もし手札が残っていれば、それを保持することも捨て札とすることもできます。 どちらの場合も、4枚になるまで手札を補充し、山札が尽きた場合は捨て札の山を十分にシャッフルして新たな山札とします。 購入したカードは、手札ではなく捨て札の山に加えられるため、新たな山札を作る際に初めて手札に加わる可能性が生まれることになります。 そして、次のプレイヤーの手番となります。 これらの手番を繰り返し、デッキを充実させつつ探検隊コマを進め、いずれかのプレイヤーがゴールである「エルドラド」に到着したラウンドを最後まで行ないます。 「エルドラド」に到着したプレイヤーがひとりならば、そのプレイヤーの勝利。 複数いる場合は、「障害タイル」を多く持っているプレイヤーが勝者となります。 文章にすると、何だか伝わりにくいですが、非常にわかりやすいルールながら、毎手番でコマを進めるべきか、デッキの強化を図るべきか、4枚という少ない手札で考えねばならないジレンマに悩まされます。 「デッキ構築型」ゲームの入門編としても、またボードゲーム初心者にもおススメできる良作です。 ボードの組み替えやデッキ構築の戦略によって、毎回プレイ感も異なり、何度も繰り返して遊べる点も魅力です。 Amazonなどで入手しやすい作品でもありますので、ご興味があればぜひともプレイしていただきたい一作です。 2021.3.6.写真追加しました。 4枚目:探検隊コマ。全部シルエットが違う! 5枚目:初期手札の3種。旅行者4枚、探検家3枚、船員1枚の計8枚でスタートです。 6枚目:市場の最下段に最初並ぶ6種。 7、8枚目:市場の上2段に並ぶ12種。 #ボードゲーム #デッキ構築型 https://muuseo.com/sarura_004/items/136
ボードゲーム ライナー・クニツィア 2~4人 約45分~さるら。
-
ペイント記:マルカインのリガエン(その3。)
Diary昨夜帰宅後と、今朝10分の勝負…… 体色にアクセントとして軽くオレンジを乗せてみました。 これだけだと、少し悪目立ちな感じなので、ハイライト入れると共に発色を少し押さえます。 スカルホワイトでドライブラシ、です。 凸部のハイライトと共に、オレンジを馴染ませました。 スカルホワイトを使ったついでに、白目、牙、爪にレイヤー入れておきます。 鬣にも少しブラッドレッドで、毛先をドライブラシ。 尻尾の先の鉤、棘、後足の爪も忘れずにレイヤー。 額飾りの金に、フレッシュウォッシュを重ねて、いつも通り深みを出します。 宝石の緑の中心に白でハイライト入れました。 肩当ての編み込みを描き込み。上達しませんね……( ゚Д゚) 筆のせいもあるかも。 こちらはもっとヒドイ……面相筆の毛先が割れてしまい、線が潰れています。 新しい筆に更新せねば……いい筆買ってもすぐダメにしてしまうボク。なので安いので凌ぎますが、これまたすぐダメになる…… 額飾りの縁に、クロームシルバーでエッジ・ハイライティング。 これで、本体はほぼ完成形です。 この後は、いつも通り台座を仕上げて全体バランスを整えて、完成! でっす。 今朝はここまで~。 みなさん、コレ申し込みました? ホットウィール コレクション座談会 無料liveを 3月7日(日) 開催します! | MUUSEO モノ日記 ホットウィールの三大巨頭会談がLive配信される! そうです!! ユズル館長・ace館長・TWIN-MILL館長のディープなお話が聴けるチャンス! ボクは仕事を調整して(まだ調整できてないけど)拝聴するつもりで申し込みました。 みなさまもぜひ! こんな状況下、せめてネットでつながりましょうー(^^ #ペイント #フィギュア #ボードゲーム #ウォーハンマー #ホットウィール #三大巨頭会談 #Liveイベント
さるら。
フィギュア ホットウィール ボードゲーム ペイント -
【サンファン(San Juan)】
金鉱掘りか総督、それとも参事会議員か建築士? 新たなる世界でどの役割を選んだとしても、目的はひとつ。 それは富と名声を得ること。 最も儲かる生産施設を持つのは誰か。 最も重要な建物を造るのは誰か。 そして、最後に最も多くの勝利ポイントを獲得するのは誰か……。 * * 傑作ボードゲームのひとつ【プエルトリコ】を基に、その重要なエッセンスを抽出してカードゲームに仕立て直した、これまた名作カードゲームである【サンファン】のご紹介です。 【プエルトリコ】の、各種の生産施設を建てて稼働させ、商品を生産して売り捌き、資金を持ってさらなる施設を建築する……というエッセンスを見事にカードのみで再現しています。 手番では役割を選択し、選んだプレイヤーはその特権とアクションを、他のプレイヤーはアクションのみを実行できるというシステムも【プエルトリコ】と同様ですが、【サンファン】においては役割は5つとなり、個別の島ボードが無い分だけよりシンプルになっています。 適当な方法でスタートプレイヤーを決めたら、スタート時の生産施設として『インディゴ染料工場』1枚と手札4枚を持って開始です(写真4枚目)。 スタートプレイヤーから、場にある役割タイルをひとつ選んで、その特権とアクションを実行します。 5つある役割は以下の通り。 ・参事会議員 アクション:すべてのプレイヤーは山札から2枚引き、1枚を選んで手札に加える 特権:さらに3枚引き、1枚を選んで手札に加える(5枚から1枚選ぶ) ・監督 アクション:すべてのプレイヤーは商品を1つ生産できる 特権:さらにもう1つ商品を生産できる ・商人 アクション:すべてのプレイヤーは商品を1つ売却できる 特権:さらにもう1つ商品を売却できる ・建築士 アクション:すべてのプレイヤーは建物を1つ建設できる 特権:支払うカード枚数が1枚少なくなる ・金鉱掘り アクション:なし 特権:カードを1枚獲得する 注意しなければならないのは、1つの生産施設で生産できる商品は1つだけ、という点です。 例えば、生産施設を1つしか持っていない状況で、「監督」を選んだ場合、特権の追加生産は行なえないことになります。 建築できる建物には、「インディゴ染料工場」「サトウ精製所」「コーヒー焙煎所」など5つの生産施設がある他、特殊な効果で様々なボーナスをもたらす公共施設やモニュメントなどがあります。 こうした施設と役割のシナジー効果やコンボを用いて資金(手札)を増やし、さらなる建築を進め、いずれかのプレイヤーが12の施設を建築したラウンドを終えてゲーム終了。 建築した施設の持つ勝利点と、持っている効果によるボーナス点を集計し、最も勝利点を得たプレイヤーの勝利となります。 重量級と称される【プエルトリコ】の雰囲気をうまくまとめた、手軽にプレイできる秀作となっています。この【サンファン】をプレイしておけば、【プエルトリコ】のルールやシステムにもすんなりと入っていけると思います。 最近になって、メビウスゲームより【サンファン2】のタイトルで、バランスが見直された改訂新版が日本語版として発売されています。 Amazonなどでも入手しやすく、価格もお手頃なので、興味があればぜひプレイしていただきたい、家族で楽しめる作品となっています。 #ボードゲーム #カードゲーム #プエルトリコ https://muuseo.com/sarura_004/items/186
カードゲーム アンドレアス・ザイファルト 2~4人 約45分~さるら。
-
ペイント記:マルカインのリガエン(その2。)
Diary朝方に目が覚めてから眠れず。 早朝からペタペタ・カサカサやってきました…… 昨日までに、鬣にモンザレッドまで乗った状態。 もう少し赤みを強く出したいと思います。 毛先にあずき色を乗せてみました。ついでに肩当ての編み込みもシェイド。 まずはこんなところ。 続いて体色の表現。 フラットフレッシュでドライブラシでレイヤーを重ねました……が、写真でわかりますでしょうか。 凸部が浮きたって立体感が出てきているのですが…… 細部も塗り分けました。 額の宝石、髪留めの飾りなどです。 鼻先やベルトの留め金も塗り分けておきます。 今朝はここまで~。 体色はもう少し手を掛けて、全体の仕上げに入っていきますー。 #ペイント #フィギュア #ボードゲーム #ウォーハンマー
さるら。
フィギュア ボードゲーム ペイント ウォーハンマー -
【ACQUIRE】
1962年に米国のゲームデザイナー、シド・サクソンによって生み出された不朽の名作ともいえる名ボードゲーム【アクワイア】のご紹介です。 当初は3M社から発売された本作は、アバロンヒル社により世界中に広まり、現在でもハスブロー社からゲームバランスが改訂された新版が販売されています。 実に50年以上も売れ続けている、まさに名作中の名作といえる作品。 今回展示の本作は、ハスブロー社の2016年版に当たる改訂新版です。 M&A――企業買収をテーマにした本作、ルールは至ってシンプルです。 ゲームボードは10×10のスクエアに区切られ、縦軸にA~Jのアルファベット、横軸に1~10の数字が振られています。 この座標に対応した100個のタイルを裏向きにし、各プレイヤーまずは1枚ずつ引いて該当する座標に配置します。座標A1に近い場所に配置したプレイヤーが、スタートプレイヤーとなり、以降時計回りで手番が進められます。 このタイルが企業の建物を表し、縦横で隣接していく規模によって企業価値が上がっていくことを表しています。 初期配置が済んだらスタートプレイヤーから順に、手札として6個ずつのタイルを取って他者に見られないように立てておきます。初期資金として6,000ドルを受け取ったらゲーム開始です。 手番の流れは、 1.手元のタイル6個からひとつ選んで、該当の座標に配置する 2.タイルが2個以上連結した場合は企業設立となり、ストックから任意の企業マーカーを配置し、ボーナスとして該当企業の株式1枚を獲得する。 3.2社以上の企業が連結された場合、規模の少ない側の企業が吸収合併され、吸収される側の企業の株式を所有するプレイヤーに株の保有数による配当金が分配される 4.ボード上に設立されている企業の株式を3枚まで購入できる 5.ストックからタイルを1個補充する ……となっています。 企業は7つ用意されており、最初の株式の価値によって3ランクに分かれています。 最安の1株200ドルからスタートする企業が2社、1株300ドルからが3社、1株400ドルからが2社となっています。当然、株価が高い企業の方が小規模でも株価が上がっていく仕組みになっていますが、手元資金が増えるのは企業買収が発生したタイミングだけなので、資金繰りは慎重にいかねばなりません。通常時は持っている株を売ることはできないのです。 企業買収が発生した場合、吸収される側の株式を保有しているプレイヤー間で、その株式数を比較します。最も多い株を持つ筆頭株主、次点株主、3番株主まで、吸収された規模に応じた配当金が支払われます。 その後、合併を行なったプレイヤーから時計回りに、吸収された企業の株の処理を行ないます。この株処理は「持ち続ける」「吸収時の株価で売却する」「吸収した企業の株式に2対1で交換する」から選択することができます。 その企業規模によって株価は上がり続けますが、注意しなければならない点は「タイル10個以上の規模となった企業は買収されない」ことです。不用意に規模拡大を行なっていると、いざというときに吸収合併されなくなり、配当金を得ることができなくなる場合もあります。最終的に、ゲームボード上に残っている企業は、その規模によるボーナスを得ることはできますが、プロセスにおける収入が無いと身動きが取れなくなるので、この点は十分な注意が必要です。 これらの手順を繰り返して、「ボード上のいずれかの企業が38以上の規模になる」か「ボード上のどの企業も10以上の規模になる(吸収合併されない)」の時点でゲーム終了。 終了時の処理として、ボード上に残った企業規模による配当金をもらい、手元の株式を時価で売却し、最終的に手持ち資金の多いプレイヤーが勝者となります。 運の要素はタイルを引く際だけで、残りは盤面の状況から他プレイヤーの持っているタイルを類推し、どの企業が買収されるのかを見極めていく洞察が必要となるでしょう。 同趣向の【シャーク】がダイスによる不確定要素が強めなことに比して、シビアなゲーム展開といえるでしょうか。 何度プレイしても飽きることのない、まさに名作。 好きなボードゲームを10点選べ、と言われたら確実に挙げたい一作です。 唯一、この新版でいただけないのが、プラ製のゲームボードとタイル。 濃いグレーのゲームボードは、刻印された座標も成形色そのままなので、非常に視認性が悪い点。タイルはプリントされた数字が、1と7で区別しにくい点があります。 まあ、この程度は座標の刻印を白く塗ったり、1か7のどちらかにマークするとかで解消できる程度ですが。 ※2021年3月7日、写真追加。 ボードの座標表記を白くペイント。ポスカ細字の白で塗っただけですが、これだけでだいぶ視認性が改善されました。 #ボードゲーム #株系 #M&A https://muuseo.com/sarura_004/items/12
ボードゲーム シド・サクソン 3~6人 約60分~さるら。
-
届いたのです(23)
Diaryずいぶん前に予約していて、すっかり忘れていた大物が昨日届きました…… あのマックスファクトリーが造形を手掛けた、国産ミニチュアゲーム【ドラゴンギアス】です。 このデカさ。もちろん値段もデカい( ゚Д゚) ロボットとドラゴンの大型ユニットと、戦士や魔物などの小型ユニットでは移動方法が異なる模様。 ウォーハンマーなどのフリームーブ(ゲームフィールド内を自由に、スケールを使って移動する)とは違い、ゲームボード上のヘクス移動のようです。 鳥居を背負った斬新なデザインのロボットや…… 悪魔っぽいドラゴンなどのミニチュアユニットが入っているようです。 開封は……少し我慢しよう……かな。 ガマン……できるかな??"(-""-)" #入手 #新発売 #フィギュア #ボードゲーム
さるら。
フィギュア 新発売 入手 ボードゲーム -
ペイント記:マルカインのリガエン(その1。)
Diary黄金バットで寄り道しましたが、本道に復帰です。 アルサエンに続いて、【マルカインのリガエン】を塗ってみましょう。 まずは体色のベースカラー。デザートイエローにしてみました。 ライオンのようなネコ科の動物。「マルカイン」という種類の「リガエン」と名付けられた狩猟獣……なのかどうか、恥ずかしながら不勉強です(^^; 薄手に三層塗り重ねて、十分に発色させます。 続いて鬣。 スカエス同様にまとめつつ、もう少し赤っぽく寄せていこうかなと思っています。現時点では。 その他の部位も塗り分けました。 額飾りと肩当て(?)の縁はリーフゴールド。ベルトと尾の先のトゲ、爪は今のところフラットブラック。肩当ての編み込みはブラッドレッドです。 右前足の先部分は台座にモールドされているので、併せて台座も塗り分けました。 鬣にオレンジでレイヤーを。薄めに希釈してシェイド気味に全体に被せました。 スカエスの時は、オレンジが乾く前にモンザレッドを毛先に向けて重ねましたが、今回はオレンジをしっかり乾かします。 本日はここまででっす。 明日はいつもより早時刻に出勤予定なので、更新無いかも……でっす( ゚Д゚) #ペイント #フィギュア #ボードゲーム #ウォーハンマー
さるら。
フィギュア ボードゲーム ペイント ウォーハンマー -
【お化け屋敷ゲーム】
2004年再販版のバンダイ【お化け屋敷ゲーム】のご紹介です。 すばらしい怪獣ペイントアートを見せてくれる、Reirei館長さまの思い入れ深きこの作品。 愛情あふれた紹介は、こちらをご覧ください(笑 https://muuseo.com/ReireiPaintArt/diaries/35 2021年2月27日。ラスボスの死神を黄金バット風に塗り終えたのを記念して、次男と奥さんと3人で久々にプレイしてみました。 結果は写真7枚目のように黄色の館主がトップでゴール前の石橋に進むも、奥さんの援護(動き出した死神は、各プレイヤーの手番で毎回移動する)で敢え無く死神に捕まってしまい、その間に青の次男がゴール……ということに。 お化け屋敷から脱出するというテーマのすごろくゲームのひとつですが、パーティゲームの楽しさがある反面、随所にディベロップ不足やバランスの悪さがあることは否めません。 特に気になるのが、その移動方法にあります。 基本的には手札5枚の歩行カードを1枚プレイして、記載された1~6までの数字だけコマを進めていきますが、妖怪の潜む部屋に入るには「鍵」の書かれたカードが、所々途切れたマスでは「はしご」の書かれたカードが必要となります。自分の手番で、これらのカードが無い場合は1枚捨てて引き直して手番を終えなければなりません。 そう、鍵やはしごを引かない限り、その場で足踏みが続くことになるのです。 写真6枚目が、まさにその状態に陥ったピンクコマの状況です。 青コマはすでに最後から3番目の部屋に入ろうかというところ、黄色はその手前の部屋まで追いかけていますが、ピンクは鍵カードを引くことができず、はじめから2番目の部屋に入ることができずに十数手番が過ぎています。 こうなると、もうやる気が削がれていってしまいます。 その他、お化けカードの山札の中には、良くない効果を与える「ひとだま」カードなどが含まれていますが、これらが大きく運任せの要素を強めていて、全体的なゲームバランスを悪く、冗長なものにしています。 なので、我が家でプレイする際は、お化けカードから「大魔王(絶対勝てない)」「幸運」「ひとだま」のカードを除外するという、ハウスルールでプレイしています。 こうすることで、カードの引き運に左右される要素を減らすことができ、お化けとの対決が緊張感あるものになります。 また、移動の欠点を補うために、手札に鍵やはしごが無い場合、任意の手札を1枚捨てて引き直さない(そのたびに手札が減っていく)で進むことができる、ようにすることもあります。 いろいろ書いてしまいましたが、パーティゲームとして子供たちが楽しむには十分、とは言える国産ボードゲームのひとつだと思います。 https://muuseo.com/sarura_004/items/1091 #ボードゲーム https://muuseo.com/ReireiPaintArt https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/405
ボードゲーム 2~6人 バンダイさるら。
-
【死神 ~黄金バット風~】 バンダイ お化け屋敷ゲーム
素敵な怪獣ペイントを手掛けるReirei館長さまの思い出の品、【お化け屋敷ゲーム】のラスボス『死神』です。 Reirei館長がこれをペイントなされたのを受けて、こちらも負けじと真似っこして塗ってみました。 正攻法のReirei作品に対し、『ドクロにマント=黄金バット』という、いつもの安直で子供じみた発想で仕上げてみました( ゚Д゚) 写真7枚目のベースカラーの塗り分けだけのチープさも味わいがありますが、いつもの重ね塗りでディテールアップ! 渋みと深みが加わったいい雰囲気でまとまりました。 比較すべくもありませんが、楽しかったので問題なし。 台座下に完成日付と記銘して完成! です。 ペイント記はこちら。 https://muuseo.com/sarura_004/diaries/658 Reirei館長さま日記。 https://muuseo.com/ReireiPaintArt/diaries/35 Reirei館長さま展示。 https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/405 #ボードゲーム #ボードゲームフィギュア #お化け屋敷ゲーム #黄金バット #死神 #コラボ作品
フィギュア 2~6人 バンダイさるら。
-
塗ってみました〜死神 これにて完
Diaryさるら。館長のアドバイスにより 気になる箇所を少し再塗装… 手袋に黒を塗り、焼鉄色も乗せてみました↓ ↑つや消しスプレーで骨感アップ その後、目にクリアレッドを入れ光らせまして ↓マントにメタリック感も追加 さらに私らしく? 鎌にラメを付けキラキラ↓ うん 悪そうです ライトアップ アーティスティックにパチリ↓ ↑黄昏れてどこぞ見つめる死神よ…笑 最後に… 黄金バット死神&さるら。館長さまへ リスペクトと感謝↓ いつぞやの… さるら。館長の、噴き上がる炎と噴煙、の真似っこですね(^o^) とても楽しかったです ありがとうございました! さるら。館長さまモノ日記↓ https://muuseo.com/sarura_004/diaries/660 さるら。館ゲームルール詳細↓ https://muuseo.com/sarura_004/items/1092 さるら。館長さんのコラボ死神↓ https://muuseo.com/sarura_004/items/1091 #宝物 #思い出 #ペイント #塗装 #ボードゲーム #コラボ #おばけ屋敷ゲーム #死神
Reirei Paint Art
思い出 コラボ ボードゲーム ペイント
