バスミニチュアカーコレクション No.988 トミカ No.46 東洋工業 マツダ ライトバス

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このNo.46 マツダ ライトバスA型は、1972年7月に発売されました。
28年後の2000年8月に発売されたNo.830で紹介した復刻版の「イトーヨーカドー」限定発売のマツダ ライトバスA型とこの初期モデルとの識別点は、オリジナルの初期モデルは窓ガラスが薄い水色になっている点とホイールがホール部分もシルバーですが「イトーヨーカドー」限定発売モデルは窓ガラスが透明になっている点とホイールがシルバーとホールが黒の通常ホイールになっているのが識別ポイントです。コレクターにとってはこのような違いを見つけるのもコレクションの楽しみのひとつです。
「マツダ ライトバスA型」は、1964年の東京モーターショーにコンセプトモデルが発表され、翌年の1965年から1972年まで販売されたマイクロバスで、2トントラックのマツダE2000とエンジンシャーシなどを共用しています。
川崎航空機製造製のボディは鋼板とアルミニウムで作られたボディで車体前部と後部が曲線で構成されており、当時としてはかなりスタイリッシュなデザインでした。
同じく「マツダ ライトバスC型」といわれる、西日本車体工業製のライトバスも存在しました、大きく傾斜したフロントウインドウが特長でしたが、A型のユニークさにはかないませんでした。
このモデルのおおよその大きさはL:70 W:22 H:26 1/88、裏板にはNo.46 S=1/88 MAZDA LIGHT BUS tomicaと刻印されています。

モデルメーカーはトミー、ブランドはトミカ、スケールはS=1/88

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