バスミニチュアカーコレクション No.983 トミカNo.41 富士重工セミデッカー型バス 京阪国際観光バス

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京阪国際観光自動車は1950年に京阪電気鉄道の出資により国際自動車の営業権、車両、敷地など譲渡を受けて貸切専業として、京都国際自動車として発足しました。
その後1966年に京阪グループの観光バス事業の中核会社として京阪国際観光自動車となり、京都における京阪グループの観光バス専業事業者として事業の継続をしていましたが、1998年6月30日に事業廃止、解散となりました。
京阪国際観光自動車は三菱ふそう、いすゞ、日野自動車などのエンジンシャーシを採用していましたが、ボディーは富士重工業に統一していたため、このセミデッカー型バスの実車は存在していました。
このモデルは1976年に発売されました。フロントにはKISBのロゴ、サイドにはKeihan Kokusaiと社名が書かれていました。このモデルではサイドはタンポ印刷、フロントはシール張りで再現されています。
地方の観光バス専業事業者のバスもモデル化されて、バスミニチュアコレクターにとっては嬉しい存在でした。
このモデルのおよその大きさはL:77 W:20 H:25 S=1/148、裏板にはTOMICA FUJI SEMI-DECKER TYPE BUS No.41 S=1/148 JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS=1/145

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