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- バスミニチュアカーコレクション No.823 トミカ ロングトミカ ネオプランシティライナー Jリーグ 横浜マリノス
バスミニチュアカーコレクション No.823 トミカ ロングトミカ ネオプランシティライナー Jリーグ 横浜マリノス
1993年に日本初のプロサッカーリーグとしてスタートを切った「Jリーグ」は、日本中で大きなブームを呼び試合会場の入場チケットを入手するのも困難で大変な人気ぶりでした。Jリーグの開幕が大いに盛り上がっていたことはトミカの商品企画担当者にとっては最高の商機だったのは疑う余地もありません。
1995年4月頃に「トミカ Jリーグ チームバスコレクション」が発売されました。1994年までに加盟した初回は12チームのバスが登場、6月頃には、1995年からの参加が決まった2チームのバスも発売され、全14チームのバスが勢揃いしました。
最初に発売されたのは、この横浜マリノス他12チームのバスでした。
1995年度トミカのカタログにJリーグシリーズは掲載されていましたが、1996年度版には姿を消していました。
人気度の違いや地域性によりチームによって、売れ行きに差が生じるなど、なかなか均等に売りたいメーカーのビジネススタンスとしては難しかったのではと思われます。
横浜マリノスはJリーグ創設10チームの一つで、日産自動車が母体で、ホームタウンは横浜市、ホームスタジアムは、発足当時はニッパツ三ッ沢競技場、現在は日産スタジアム。横浜マリノスのチームカラーは、青、白、赤のトリコロールカラーで当時の日産自動車のコーポレートカラーで各色の意味合いは、青「冷静さと港町・横浜の海」、赤「スポーツに触れ合う場をつくり、皆が誇れるクラブを目指す」、白「皆に支えられ、息の長い活動を続ける、自立したサッカークラブを目指す」とチーム紹介ではなっています。チーム名の「マリノス」(Marinos)は、スペイン語で船乗り、水夫、海兵隊院などの意味があるそうです。
1999年に経営不振に陥った同じく横浜をホームタウンとする「横浜フリューゲルス」を吸収合併し、チーム名を「横浜F・マリノス」と改称しています。
このモデルのおおよその大きさはL:120 W:25 H:35 1/100、裏板にはtomica S=1/100 MADE IN CHINA ©TOMY
No.L9 S=1/100と刻印されています。MADE IN JAPANのJAPANの部分が加工されCHINAに、©とTOMYの間にあった文字が金型を盛って消されているのと、NEOPLAN SKYLINERの文字も金型を盛られて消されています。
モデルメーカーはトミー、ブランドはロングトミカ、スケールはS=1/100
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