バスミニチュアカーコレクション No.818 トミカ ロングトミカ ネオプランシティライナー Jリーグ 鹿島アントラーズ

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1993年に日本初のプロサッカーリーグとしてスタートを切った「Jリーグ」は、日本中で大きなブームを呼び試合会場の入場チケットを入手するのも困難で大変な人気ぶりでした。Jリーグの開幕が大いに盛り上がっていたことはトミカの商品企画担当者にとっては最高の商機だったのは疑う余地もありません。
1995年4月頃に「トミカ Jリーグ チームバスコレクション」が発売されました。1994年までに加盟した初回は12チームのバスが登場、6月頃には、1995年からの参加が決まった2チームのバスも発売され、全14チームのバスが勢揃いしました。
最初に発売されたのは、この鹿島アントラーズ他12チームのバスでした。
1995年度トミカのカタログにJリーグシリーズは掲載されていましたが、1996年度版には姿を消していました。
人気度の違いや地域性によりチームによって、売れ行きに差が生じるなど、なかなか均等に売りたいメーカーのビジネススタンスとしては難しかったのではと思われます。

鹿島アントラーズはJリーグ創設10チームの一つで、住友金属工業蹴球団が母体で、ホームタウンは茨城県鹿嶋市,神栖市、潮来市、行方市、鉾田市、ホームスタジアムは県立鹿島サッカースタジアム。鹿島アントラーズのチーム名鹿島アントラーズのアントラ―は英語の鹿の角で鹿島神宮の神鹿にちなみ、枝角は茨城県の茨をイメージしているそうです。
このモデルのおおよその大きさはL:120 W:25 H:35 1/100、裏板にはtomica  S=1/100 MADE IN CHINA ©TOMY No.L9 S=1/100と刻印されています。MADE IN JAPANのJAPANの部分が加工されCHINAに、©とTOMYの間にあった文字が金型を盛って消されているのと、NEOPLAN SKYLINERの文字も金型を盛られて消されています。

モデルメーカーはトミー、ブランドはロングトミカ、スケールはS=1/100

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