バスミニチュアカーコレクション No.664 TOMICA  いすゞBXボンネットバス 日本自動車博物館

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いすゞBXバスは元々1931年に「石川島自動車製作所」、「ダット自動車」、「東京瓦斬電気工業」の3社が協力して「TX型トラック」と「BX型バス」という自動車産業が遅れていたために当時の政府主導の「商工省標準形式自動車」として設計されたバスが源流となっています。
このトミカは1998年に発売されたいすゞBX352ボンネットバス「日本自動車博物館オリジナルボンネットバス」で「日本自動車博物館オリジナルミニカー」としてオリジナルの1色刷りの写真入りパッケージに入っています。
パッケージに用いられている実車の写真は白色のボンネットバスのようですが、トミカになったのは、はとバスと基本的に同じカラーでボディサイドに入る文字類が異なるだけの仕様となってしまっているのは残念です。
この頃は、まだ日本国内で生産をしていたようです。
このモデルのおよその大きさはH:30 W:25 L:80です。
裏板にはTOMICA No.6、S:1/110、ISUZU BONETBUS、MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS:1/110、発売元は日本自動車博物館

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