バスミニチュアカーコレクション No.255  ベルリン市内ダブルデッカー観光バス

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No.253、No.254と同じバスのモデルでスケールが違いで、おそらくベルリンの路線番号100の市内観光のダブルデッカーバスをモデル化したものと思われます。「Berlin ist eine Reise wert」とサイドに書かれていますが、Google翻訳をかけると「ベルリンは旅行する価値があります」と翻訳されます。
このモデルも、中国製でベルリン市内の土産物屋「MISTER SOUVENIR」で入手したバスモデルです。香港かどこかの土産物用のバスをベースに作っているので、これもなぜか右ハンドル車です。
もう一つは、トミカ95のコピーではないかと思われます。現物をレジン化シリコンで型を取って、それを基に金型を作るという原始的なコピー手法だと思われます。トミカ95のロンドンバスと全く寸法も形も同じですが、コピーのため金型が緩いので、特に凸の部分が太くなって全体的にだらんとしています。
中国メーカーのしたたかさを感心すると同時にモデルメーカーのメルクリンなどがある工業技術の高いドイツで売られているミニカーとしては残念ですが、土産物という事でこれも味のあるモデルと思っています。
左ハンドルのドイツの観光バスが、右ハンドル仕様で売られているという、これも珍モデルです。
このモデルのおよその大きさはL:76 W:22 H:35 S:1/130です。
裏板にはCEとMISTER SOUVENIR 030 8532020 ALL for youと書かれたシールが貼られています。

モデルメーカーは、 不明、ブランド名も不明、スケールは全長から逆算してS:1/130

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#TOMICAのCOPY?

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