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- バスミニチュアカーコレクション No.1513 TOMICA 三菱ふそう エアロエース 日本交通 山陰特急50周年記念
バスミニチュアカーコレクション No.1513 TOMICA 三菱ふそう エアロエース 日本交通 山陰特急50周年記念
No.1510,No.1511、No.1512 TOMICA 三菱ふそう エアロエース 日本交通 山陰特急50周年記念と同じモデルで、個体差はありません。
1926年に大阪市で日本交通の前身となる澤タクシーが澤春蔵氏によって創業されました。1948年に故郷鳥取県で澤タクシーを設立し1952年一般乗合、一般貸切の免許を取得バス業界への仲間入りを行い、1953年に大阪で貸切バス事業を開始しました。
澤春蔵氏は創業以来、京都~大阪~神戸~鳥取~倉吉~米子~松江~出雲間を長距離バスで結ぶという壮大な構想に基づき、1952年に鳥取―大阪国道53号線経由の原免許の路線運行認可を申請するも当時は、当時の道路事情はバスの長距離運行に耐えるものではなく長距離運行路線の前例がないことを理由に何度も繰り返し却下されました。しかし、将来の長距離バス時代の到来を見据え、京都府、兵庫県、島根県に系列の子会社を設立その時に備えました。
そして、1966年ようやく、米子‐鳥取‐大阪系統で1日2往復の運航免許が認可され1966年7月19日に山陰特急の運行が開始されました。
私が所属する日本バス友の会関西支部では、1987年に山陰特急バス開業20周年の記念誌「山陰特急バスのすべて」を編集発行しました、その時の出会いがご縁でそれから30年、2016年10月に「山陰特急50周年記念」の特注ミニカーの山陰特急バスが制作され、当時の日本交通の澤秀司専務よりプレゼントされました。
このモデルは復刻塗装車の、初便乗車の乗客にプレゼントされたほか、大阪、鳥取、米子の日本交通営業所でも限定販売されました。
トミカお得意のタンポ印刷で開業当時の復刻塗装が見事に細かいところも再現され、ルーフには印刷ですがエアコンも再現されています。
このモデルのおよその大きさはL:77 W:22 H:30 S=1/156、裏板にはTOMICA ©2008 TOMY MITSUBISHI FUSO AERO QUEEN No. 1 S=1/156 MADE IN VIETNAMと刻印されています。
モデルメーカーはタカラトミー (日本)、ブランド名はTOMICA、製造元はタカラトミーアーツ、発売元は日本交通、スケールはS=1/156
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