バスミニチュアカーコレクション No.1376 KYOSHO DIE-CAST BUS SERIES 013-1 日野セレガ ハイデッカ アルピコハイランドバス

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京商が2007年にトミーテックなどのプラスチック製が主力の鉄道模型のNゲージ対応のS=1/150の、バスモデルに本格的に参入しました。
プラスチックに比べて、ダイキャストは材料が亜鉛合金のため、しっかりとした作りと重量感があり、私は好きですが、スケールが小さいと再現力ではプラスチックモデルに劣るところがありますが、このモデルは遜色のない仕上がりとなっています。
京商は持ち前の企画力で、大手バス事業者のみならず、地方の小規模事業者にも目を向け多くの観光バス、路線バスをモデル化しています。ジェイ・バスの製造のいすゞ、日野の統合モデルの日野セレガといすゞガーラ(セレガーラとも呼ばれています)ですが、小スケールながら見事につくり分けています。
アルピコハイランドバスは、1971年設立の松本電気鉄道の子会社としての松電観光バスが源流で、川中島グリーン観光バス、上越観光バス、 諏訪観光バス、松電中央観光バスの貸切専業5社が2000年に合併して、アルピコハイランドバスと改称して、その後長野県・新潟県を事業エリアに貸切バスを展開する事業者。平成15年に貸切バス事業者として初めてISO9001、ISO14001の認証を取得。排気ガス規制にも積極的に取り組んでいます。
アルピコ交通東京およびアルピコ交通大阪も設立し、東阪を発着する観光バス事業の営業活動も拡大しています。
アルピコグループ共通のボディカラーデザインで、5色のストライプは長野県の自然を表す「ダイナミックストライプ」と呼ばれていています。
このモデルは一般貸切から学生輸送まで幅広く活躍している最新型大型高速バスの日野セレガ・ハイデッカで、新型セレガの高速バスは長野県では初の新長期排出ガス規制適合登録車両をモデル化しています。
このモデルのおおよその大きさはL:80 W:16 H:23 1/150、裏板にはKYOSHO MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーは京商、ブランドはDIE-CAST BUS SERIES、スケールはS=1/150

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