バスミニチュアカーコレクション No.1267 ニシキ ダブルデッカー 二階建バスシリーズ  姫路セントラルパーク

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日本中がダブルデッカーブームで沸いた1980年代、ミニカーメーカーもこぞって二階建てバスのモデルを発売しました。
ウッドはダイキャストモデルのメーカーですが、精密モデルではなくTOYのジャンルのモデルを生産しています。同金型を使って全国の数々のバスモデルを生産していましたがその後金型は錦(ニシキ)に引き継がれ、このシリーズはウッドと錦、ニシキのブランドが混在します。
この二階建てバスシリーズは、シャーシが共通部品で、ボディ部分を運行会社のモデル別に作り変えています。
No.354及びNo.982で紹介した TOMICA No.41 富士重工業セミデッカータイプバス 姫路セントラルパーク同様、姫路にある「姫路セントラルパーク」が特注で作ったモデルです。ベースはニシキの二階建バスシリーズのネオプランをモデル化しました。
No.1266と全く同じモデルですが、敢えて違いを探せばパッケージの姫路セントラルパークのシールの貼り付け位置が正面はお謎ですが、再度の貼り付け位置がNo.1256は上、このモデルのパッケージは下でした。友人が姫路セントラルパークに行かれた折にお土産にとプレゼントされたものです。私のコレクションはこのような理解ある方々のお陰で充実しています。
当時1984年、園内にはネオプラン製の連接式二階建てバスが園内で使用されていましたが元々は中央観光バスが『オリエントエキスプレスシリーズ』の一環として導入したものが、日本の交通法規に縛られ公道使用が出来ず、姫路セントラルパークにやって来たものでした。そのネオプラン二階建て連接バスの塗装を施したモデルが、今回のモデルで、園内の売店のみで販売され、パッケージには姫路セントラルパークのシールが貼られていますが、シリーズ番号は記されていません。
このモデルのおおよその大きさはL:113 W:25 H:37、裏板にはニシキ ダイカスケール1/100 MADE IN JAPAN Mercedesマークと刻印されています。

モデルメーカーはニシキ、ブランドは二階建てバスシリーズ、スケールはS=1/100

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