バスミニチュアカーコレクション No. 1213 TOMICA No.F15 ロンドンバス old time clock yellow

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No.1116,No. 1117 TOMICA No.F15 ロンドンバス old time clockのバリエーションです。
このトミカの長寿モデルのロンドンバスは多くのバリエーションがありコンプリートすることは不可能だと思われます。私のコレクションの中でも最もバリエーションの多いモデルです。
「ロンドンバス」のトミカは、1977年7月に「No.F15 外国車シリーズ/イギリス車」として発売され、1988年7月に「No.95」に移行し現在も生産販売が続いていロングセラーモデルです。
ロンドンバスで最も人気のあるルートマスターではなく、ダイムラーのDMSタイプをモデル化したものと思われます。
このモデルに貼られたシールはネイビー色のシールには金色でold time clockのロゴと赤のロンドントランスポートのロゴマークが描かれています。
old time clockボディ色違いバージョンで、黄色のロンドンバスは珍しいです。
いろいろな広告展開のモデルがスタートした頃のモデルです。
old time clockといえば、ロンドンバスの市内の混雑した路線の運航管理をするために道路に運行管理官を配置していましたがコストがかかるため、ターミナルとターニングポイントにおよそ250個のタイムレコーディング時計が設置され、日時が記録されるログカード式のレッドヒルクロック社のタイムレコーディング時計が1924年から1972年まで設置されていました。
写真のロンドンバスと同じ真っ赤な金属製の箱に入ったレッドヒルクロック社のタイムレコーディング時計がold time clockとしてロンドン交通博物館に保存されていました。
この広告とは関係ないとは思いますが、old time clockって何なのでしょうか?
1977年からずっと新車として販売されているトミカのロンドンバスは廃番にならずに売れ続けているという事はずっと子供の憧れなのですね。
このモデルのおおよその大きさはL:77 W:22 H:35 1/130、裏板にtomica  LONDON BUS No.F15 S=1/130 ©1977 TOMY MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA スケールはS=1/130

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