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- バスミニチュアカーコレクションNo. 1132 TOMICA DANDY 024 いすゞハイデッカーバス 東都観光バス
バスミニチュアカーコレクションNo. 1132 TOMICA DANDY 024 いすゞハイデッカーバス 東都観光バス
小スケールのトミカに対してその兄貴分的なモデルが1972年から1994年まで生産された標準スケールのトミカダンディで、バスモデルも登場しました。No.1130で紹介したハトバスはスケールが1/94だったのが当時のダイヤペットのスケールに照準を合わせたのかいすゞハイデッカーバス は1/60で登場しました。
1980年代は標準仕様車と少し床が高いセミデッカーとこのモデルのように床の高いハイデッカーが用意されていました。近年ではハイデッカーより高いスーパーハイデッカーが主流となり、路線バスは低床化、観光バスは高床化が進んでいます。
このモデルは「いすゞV10SS-CSA系」がモデルとなっているようです。
運行会社は東京を中心に、千葉、埼玉に営業拠点を持つ「東都観光バス」です。東都観光は主力車としていすゞ車が多く見られます。
ダイヤペットに三菱ふそうのモデルが多かった当時、いすゞの観光バスで東都観光バスという組み合わせはバスファンにはとても嬉しいモデルでした。アクションは前扉開閉と左右の床下トランクルームドアが開閉します。ダイヤペットがドアが樹脂製だったのに比べて、このトミカダンディいすゞハイデッカーバスは、ダイキャスト製でしっかりとしています。
東都観光の社名やマークは当時はまだシール貼り付けでタンポ印刷ではありませんでした。
ダンディシリーズはしっかりと金型が設計されているのだと思いますが、カッチリとしたキレは抜群で、スケールが1/60となったため持った感じの重量感(417g)もいい感じです。
このモデルのおおよその大きさはL:188 W:41 H:60 1/60、裏板にtomica DANDY No.24 S=1/60 ©TOMY ISUZU HI-DECKER BUS MADE IN JAPAN と刻印されています。
モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA DANDYスケールはS=1/60
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