バスミニチュアカーコレクション No.1007 トミカ No.41 日野レインボースケルトンバス 東海バス

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1981年7月に発売された、最初のトミカ No.41 日野レインボースケルトンバスの、No.645で紹介したブリスターパック入りモデルと同じ東海バスですが、このモデルは黒箱入りのモデルです。
東海バスは静岡県伊東市に本社のある小田急のグループ会社東海自動車のバス事業会社です。このモデルのボディグラフィックスは1985年に今までの伝統のオレンジ色から小田急グループの白地に赤とグレーのラインの貸切車専用のデザインに変更されました。
このモデルのようにバスフェアと題して、全国各地のバスをモデル化しました。
このモデルは日野スケルトンボディの最初期の中型車、RJ172AAの観光バスのモデルかと思われます。1980年代に登場した、中型バス初のスケルトン構造を持つ、RJシリーズはストレートな直線基調のボディーを持ち、従来のバスボディとは全く違って見え、その姿は全く中型車を意識しない、斬新なデザインでした。このモデル発売当時としては最先端のデザインであったため採用各社ともに、このスケルトンバス登場を機に新しいカラーリングを採用したのも特徴です。四角いデザインのスケルトンバスが登場して40数年が経過し、スケルトン構造をさらに進化させて、様々な素晴らしいデザインのバスが多くなっています。
このモデルのおおよその大きさはL:78 W:22 H:30 S=1/116、裏板には©TOMY TOMICA HINO RAINBOW SKELETON BUS No. 41 S=1/116 MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはトミー 、ブランドはトミカ 、スケールはS=1/116
1/116

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