困ったらセミブローグ~カドガンの仲間たち
男が足元に合せる靴に迷ったら、選ぶのは何と言ってもセミブローグです。凛々しいけれど固すぎる感じがしません。 1988-1989年頃製作 ロイド別注 チェスナッツ カドガン https://muuseo.com/shinshin3/items/415 グリーン参る グリーンらしいチェスナッツカラー。ラウンドトゥの202 ラストです。 1988-1989年頃製作 バーニーズ別注 カドガン https://muuseo.com/shinshin3/items/406 グリーン参る チェスナッツをネイビーのクリームで味付けしました。こちらも202ラスト。 1992年頃製作 チェスナッツ カドガン https://muuseo.com/shinshin3/items/416 グリーン参る アッパーの革がドイツボックスに変わってすぐの頃のグリーンです。カドガンでは珍しい88ラスト。 70年代後半 ワイルドスミス別注 カドガン https://muuseo.com/shinshin3/items/73 グリーン参る 70年代のフルスティック以前のカドガン。透明感を抑えたマットな赤茶です。スクエアトゥの33ラストです。 1990-1991年頃製作 ロイド別注 スタッグ製 カドガン https://muuseo.com/shinshin3/items/168 グリーン参る とても毛足の長いスタッグ製。202ラストです。 カドガンのバリエーション https://muuseo.com/shinshin3/items/74 グリーン参る 全てセミスクエアの33ラストです。以下、表紙写真の中にある靴です。エイコンと黒のワイルドスミス別注カドガンはまだ未撮影のため、後日掲載します。 1960年代後半?製作 マックスウェル別注 エイコンセミブローグ https://muuseo.com/shinshin3/items/392 グリーン参る マックスウェル別注のセミブローグ。古い靴らしくコバが張っています。 60年代 ハロッズ別注 セミブローグ https://muuseo.com/shinshin3/items/71 グリーン参る ハロッズ別注のためかパンチングが小さめです。 1984-1985年頃製作 GIEVES & HAWKS 別注 カドガン https://muuseo.com/shinshin3/items/174 グリーン参る GIEVES & HAWKS 別注の珍しいカドガン。これも33ラストです。 70年代 DUCKER&SON別注 セミブローグ https://muuseo.com/shinshin3/items/77 グリーン参る DUCKER & SON別注のセミブローグ。トゥのパンチングが独特です。 1970年代 ブルックス別注 セミブローグ https://muuseo.com/shinshin3/items/164 グリーン参る ブルックス別注のセミブローグ。羊のメダリオンが目印。以下の四足はいずれも同じデザインです。 1985年前後製作 ブルックス別注 セミブローグ ダークオーク https://muuseo.com/shinshin3/items/134 グリーン参る 1985-1986年頃製作 ブルックス別注 セミブローグ https://muuseo.com/shinshin3/items/403 グリーン参る 1985-1986年頃製作 ブルックス別注 セミブローグ | MUUSEO (ミューゼオ) https://muuseo.com/shinshin3/items/129 グリーン参る 1985年前後製作 ブルックス別注 セミブローグ 黒 https://muuseo.com/shinshin3/items/135 グリーン参る 1986-1987年頃製作 フォスター別注 バンチドギャップトゥ「321」 https://muuseo.com/shinshin3/items/395 グリーン参る 爪先にメダリオンのない321というモデルです。恐ろしく毛足の長いスタッグスエードです(笑)。 1986-1987年頃製作 ツイルコンビ クレープソール https://muuseo.com/shinshin3/items/291 グリーン参る ツイルとカーフのコンビですが、こちらも爪先のメダリオンはなく、また履き口周りのパンチングもファルカークのような緩やかな波形になっています。 あらためて見返しても、80年代のグリーンの美しさは尋常ではありません。