資料・日本の私鉄

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著者:和久田康雄

1967年度末(1968年3月31日)現在で存在する私鉄、及びそれ以前に存在した私鉄について纏められた一冊。動力・軌間別に分類した第1部と、都道府県・開廃年度別に分類した第2部とで、我が国の私鉄の様子を多面的に捉えることが出来る。
表紙・裏表紙の見返しには、特殊鉄道や貨物専業鉄道を除いた現存(当時)私鉄の社紋も掲載されている。
表紙は「夏の富士急行」。

※見返しに社紋が掲載されている私鉄(名称は当時のもの)
(その1)
定山渓鉄道、寿都鉄道、雄別鉄道、夕張鉄道
北海道拓殖鉄道、留萠鉄道、三菱鉱業、羽幌炭砿鉄道
三井芦別鉄道、雄別炭砿、函館市、札幌市
旭川電気軌道、十和田観光電鉄、弘南鉄道、南部鉄道
津軽鉄道、弘前電気鉄道、南部縦貫鉄道、花巻電鉄
松尾鉱業、岩手開発鉄道、宮城中央交通、仙台市
福島臨海鉄道、磐梯急行電鉄、福島交通、同和鉱業
羽後交通、秋田中央交通、山形交通、庄内交通
(その2)
頸城鉄道自動車、越後交通、蒲原鉄道、新潟交通
松本電気鉄道、長野電鉄、上田丸子電鉄、関東鉄道
茨城交通、日立電鉄、東野鉄道、上信電鉄
上毛電気鉄道、秩父鉄道、上武鉄道、流山電鉄
銚子電気鉄道、小湊鉄道、新京成電鉄、東武鉄道
西武鉄道、東京急行電鉄、小田急電鉄、帝都高速度交通営団
京王帝都電鉄、京成電鉄、東京都、箱根登山鉄道
相模鉄道、京浜急行電鉄、江ノ島鎌倉観光、横浜市
(その3)
川崎市、こどもの国協会、富士急行、富山地方鉄道
加越能鉄道、関西電力、尾小屋鉄道、北陸鉄道
京福電気鉄道、福井鉄道、東濃鉄道、北恵那鉄道
名古屋鉄道、豊橋鉄道、名古屋市、伊豆箱根鉄道
静岡鉄道、遠州鉄道、大井川鉄道、岳南鉄道
伊豆急行、三岐鉄道、近江鉄道、江若鉄道
北丹鉄道、加悦鉄道、京都市、南海電気鉄道
水間鉄道、大阪市、阪神電気鉄道、京阪神急行電鉄
(その4)
京阪電気鉄道、別府鉄道、山陽電気鉄道、神戸電気鉄道
神戸市、能勢電気軌道、近畿日本鉄道、有田鉄道
野上電気鉄道、御坊臨港鉄道、一畑電気鉄道、下津井電鉄
井笠鉄道、同和鉱業(片上鉄道)、倉敷市、岡山臨港鉄道
玉野市、岡山電気軌道、広島電鉄、山陽電気軌道
高松琴平電気鉄道、伊予鉄道、土佐電気鉄道、西日本鉄道
筑豊電気鉄道、大分交通、島原鉄道、長崎電気軌道
熊本電気鉄道、熊本市、鹿児島交通、鹿児島市

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