アンモライト

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アンモライト (ammolite) はオパール状の遊色を持った生物起源の宝石で、アメリカ合衆国とカナダのロッキー山脈の東斜面にのみ産出じします。アンモナイトの化石からなり、主としてアラゴナイトからなります。琥珀や真珠などと同じく生物活動によって作り出された宝石の一つであります。「オパール化したアンモナイト」と表現される場合があります、オパールは二酸化ケイ素を主成分とする鉱物の名前であり、この表現は正しくありません。1981年に世界宝石連盟はアンモライトを公式に宝石として認定。2004年にはアルバータ州の州の宝石に定められました。

また、アンモライトはアーポアク(aapoak、カイナー族の言葉で「小さな這いずる石」)、宝石アンモナイト、カルセンティン、およびコーライトとしても知られています。後者は最初で最大のアンモライト生産会社である、アルバータを拠点とする採鉱会社コーライト社による商標です。
竜の皮「ドラゴンスキン」とも呼ばれてるみたいです。

なお、樹脂で覆われていますが、アンモライトの表面はとても脆いため、通常の処理です。
逆に処理していないものってあるんですかね?

化石でありながら宝石だなんて面白いですよね

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