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アンモライト
アンモライト (ammolite) はオパール状の遊色を持った生物起源の宝石で、アメリカ合衆国とカナダのロッキー山脈の東斜面にのみ産出じします。アンモナイトの化石からなり、主としてアラゴナイトからなります。琥珀や真珠などと同じく生物活動によって作り出された宝石の一つであります。「オパール化したアンモナイト」と表現される場合があります、オパールは二酸化ケイ素を主成分とする鉱物の名前であり、この表現は正しくありません。1981年に世界宝石連盟はアンモライトを公式に宝石として認定。2004年にはアルバータ州の州の宝石に定められました。 また、アンモライトはアーポアク(aapoak、カイナー族の言葉で「小さな這いずる石」)、宝石アンモナイト、カルセンティン、およびコーライトとしても知られています。後者は最初で最大のアンモライト生産会社である、アルバータを拠点とする採鉱会社コーライト社による商標です。 竜の皮「ドラゴンスキン」とも呼ばれてるみたいです。 なお、樹脂で覆われていますが、アンモライトの表面はとても脆いため、通常の処理です。 逆に処理していないものってあるんですかね? 化石でありながら宝石だなんて面白いですよね
メルカリ 2018年6月Sasaki Aya
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デンドリックフローライトinエンジェルフェザー
フェザーインフローライト(エンジェルフェザーフローライト・石花蛍石)は、フローライト(蛍石)の中に羽状の白い内包物が見られることからこう呼ばれています。 フローライトは世界各地で採掘されるのですが、このような羽状の内包物が見られるのは世界的に見ても珍しいものです。 産地は中国で採れるということまでしか分かっていませんでした。 最近になってやっと特定することができました! どうやら中国 浙江省 金華市 義烏市(Yiwu, Jinhua, Zhejiang province, China)で採掘されているそうです。 気になるこの白い羽状の内包物の正体なのですが、残念ながらはっきりとは解明されていません。 アラゴナイト(アラレ石)の一種とされる説が濃厚なのですが、他にもゼオライト(沸石)やクォーツ(石英)などなど様々な意見があります。 フェザーインの時点で珍しいのにさらにこちらはデンドライトが内包されてるのでかなり希少かと思います。 こちらも自立します。
5.2×3.2×1.0 8888円 メルカリSasaki Aya
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仕事運最強アップ
ルビー 実はサファイアとルビーは同じ鉱物なのです 鮮やかな紅色で、人々に親しまれている「ルビー」。 ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、アレキサンドライトと合わせて、「五大宝石」と呼ばれています。 ルビーは、サファイアと同じ鉱物「コランダム」のグループの一種です。 ダイヤモンドの次に硬い鉱物だと言われ、コランダムの中で赤い色をした石をルビー、青を含めたそれ以外の色はサファイアと呼びます。 コランダムの鉱物中に含まれるクロムにより、赤色へ発色します。 1.0%のクロムで濃い赤色のルビーとなり、0.1%ほどの薄い赤色の場合には、「ピンクサファイア」となります。 ※実際にパワーストーンとして販売されているルビーは赤紫色をしているものがほとんどで、鑑別などでは「パープルサファイア」となることが多いです。これは前述のようにコランダムの中で完全に赤いもの以外はサファイアとなる基準によるものです。 情熱を高める石 ルビーは、サファイアと同じく硬度が高く、割れにくいことから、持ち主に「カリスマ性・勝負運」を与え、企業や家庭などの「基盤を固める」と言われています。 そしてサファイアのシックなブルーが「直観力・集中力」を高めるのに対して、ルビーのエネルギッシュなレッドは「積極性・行動力」を高めると言われます。 どちらの石もすばらしい意味が込められていますが、 「知性的で堅実」なタイプを目指すならサファイア 「熱意ある行動派」タイプを目指すならルビー このように分けて考えると選びやすいと思います。 Myページ カート0 商品検索 オーダーメイド コラム 石辞典 ヘルプ TOP パワーストーン辞典 石の名前から調べる ルビー 石の名前から調べる 誕生石から調べる 石の色から調べる 石の意味から調べる ルビー ルビー (Ruby) 象徴的な赤色が特徴のルビー。 エメラルド、サファイアと並んで、宝石としても知らない人はいないでしょう。 カーネリアンと同じく7月の誕生石の一つに数えられます。 ルビーのトップページへ パワーストーン・オーダーメイドアプリ ルビーってどんな石? ルビーに伝わる意味 ルビーの歴史・言い伝え こんなプレゼントにオススメ ルビーのカラー・種類 ルビーの産地 取り扱い・お手入れについて ルビーを使用したブレスレット 【X・G】ブラックスピネルブレスレット ルビー・サファイア・エメラルド 【X・G】ブラックスピネルブレスレット ルビー・サファイア・エメラルド ¥10,000税込 7月誕生石 ルビーブレスレット レディース 7月誕生石 ルビーブレスレット レディース ¥9,800税込 ルビー・インカローズ デザインブレスレット ルビー・インカローズ デザインブレスレット ¥7,800税込 ルビー・ローズクォーツ デザインブレスレット ルビー・ローズクォーツ デザインブレスレット ¥7,800税込 ルビー・ローズオーラ デザインブレスレット ルビー・ローズオーラ デザインブレスレット ¥11,000税込 ルビー・パール デザインブレスレット ルビー・パール デザインブレスレット ¥7,800税込 7月誕生石 ルビーSA(宝石質)ブレスレット レディース 7月誕生石 ルビーSA(宝石質)ブレスレット レディース ¥18,000税込 ルビー10mm シンプルブレスレット ルビー10mm シンプルブレスレット ¥72,000税込 【X・G】ルビー・アイオライト・モルダバイト8mm 【X・G】ルビー・アイオライト・モルダバイト8mm ¥40,000税込 【fine】ルビー 4mmブレスレット 【fine】ルビー 4mmブレスレット ¥18,000税込 ルビー・ディープローズクォーツ デザインブレスレット ルビー・ディープローズクォーツ デザインブレスレット ¥7,800税込 ルビー6mm シンプルブレスレット ルビー6mm シンプルブレスレット ¥52,000税込 < 1 2 3 4 > ルビーのブレスレット一覧 ルビーの粒売り/バラ売り販売 【粒売り/バラ売り】宝石質ルビー 6mm 【粒売り/バラ売り】宝石質ルビー 6mm ¥7,000税込 【粒売り/バラ売り】宝石質ルビー 8mm 【粒売り/バラ売り】宝石質ルビー 8mm ¥10,000税込 【粒売り/バラ売り】ルビー 4mm 【粒売り/バラ売り】ルビー 4mm ¥800税込 【粒売り/バラ売り】ルビー 6mm 【粒売り/バラ売り】ルビー 6mm ¥1,680税込 【粒売り/バラ売り】ルビー 8mm 【粒売り/バラ売り】ルビー 8mm ¥2,400税込 【粒売り/バラ売り】ルビー 10mm 【粒売り/バラ売り】ルビー 10mm ¥3,600税込 < 1 2 > ルビーってどんな石? ルビー 実はサファイアとルビーは同じ鉱物なのです 鮮やかな紅色で、人々に親しまれている「ルビー」。 ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、アレキサンドライトと合わせて、「五大宝石」と呼ばれています。 ルビーは、サファイアと同じ鉱物「コランダム」のグループの一種です。 ダイヤモンドの次に硬い鉱物だと言われ、コランダムの中で赤い色をした石をルビー、青を含めたそれ以外の色はサファイアと呼びます。 コランダムの鉱物中に含まれるクロムにより、赤色へ発色します。 1.0%のクロムで濃い赤色のルビーとなり、0.1%ほどの薄い赤色の場合には、「ピンクサファイア」となります。 ※実際にパワーストーンとして販売されているルビーは赤紫色をしているものがほとんどで、鑑別などでは「パープルサファイア」となることが多いです。これは前述のようにコランダムの中で完全に赤いもの以外はサファイアとなる基準によるものです。 ルビーに伝わる意味 ルビーの意味 情熱を高める石 ルビーは、サファイアと同じく硬度が高く、割れにくいことから、持ち主に「カリスマ性・勝負運」を与え、企業や家庭などの「基盤を固める」と言われています。 そしてサファイアのシックなブルーが「直観力・集中力」を高めるのに対して、ルビーのエネルギッシュなレッドは「積極性・行動力」を高めると言われます。 どちらの石もすばらしい意味が込められていますが、 「知性的で堅実」なタイプを目指すならサファイア 「熱意ある行動派」タイプを目指すならルビー このように分けて考えると選びやすいと思います。 ルビーの歴史・言い伝え 時にはダイアモンド以上に重要視されていたルビー 宝石の女王「ルビー」 真っ赤な輝きを放つルビーは、世界各地で宝石としてもお守りとしても重用されてきました。 旧約聖書の中にもルビーの記載がありますが、当時最も価値のある「物」として、ダイヤモンドではなくルビーの名前が挙げられています。 古代ギリシャでは、戦場で敵に勝つお守りとして兵士が用いていたそうです。 そして戦だけではなく、病気、呪い、悪運など悪い気から守ってくれるとされていました。 また、ルビーは「薬効」としても扱われていたようで、「蛇の毒に効く」と信じられ、解毒剤として用いられたり、「風邪と肝臓の治療に効く」と記された医術本も残されています。 他の石にはないルビーがもつ美しさ・神秘さは、古来から人々を魅了し、人生や文化の支えにもなっていたようです。 7月の誕生石でもあります 当該石は透き通った宝石質のものです かなり赤が綺麗に入ってます 不純物も少なめです サファイア 知性を高める石 サファイアは、ルビーと同じく硬度が高く、割れにくいことから、持ち主に「カリスマ性・勝負運」を与え、企業や家庭などの「基盤を固める」と言われています。 そしてサファイアのシックなブルーが「直観力・集中力」を高めるのに対して、ルビーのエネルギッシュなレッドは「積極性・行動力」を高めると言われます。 サファイアを手放してしまったが故に・・・ フランスの初代皇帝ナポレオンは「超」がつくほどの浮気者だったことは有名な話ですが、そんな彼にも、下積みである軍人時代には「なんとか自分に振り向かせたい」と思う女性がいました。 彼女の名はジョゼフィーヌ。2人の子供を持つ未亡人でした。 ジョゼフィーヌは年下であるナポレオンのことを「無骨でつまらない男」とおもっていましたが、日々の生活が苦しいこともあり、ナポレオンと結婚しました。(ナポレオンの最初の妻) しかし彼女は貴族の生まれで、大変な浪費家であり浮気者でした。 ナポレオンが溺愛しているにも関わらず、次々と愛人を作っていたそうです。 ナポレオンは毎日毎日悩み、そして考えました。 「どうすれば、ジョゼフィーヌの浮気をやめさせられるのか」 そんなナポレオンの救世主となったのが、何を隠そう「サファイア」だったのです。 当時のサファイアは、「皇帝の石」と呼ばれ、持つものを必ず皇帝にするという秘宝中の秘宝。 後に皇帝として名を残すナポレオンにとって、これほどふさわしい秘宝はないでしょう。 しかしあろうことか彼は、サファイアをジョゼフィーヌに譲ってしまいました。 これには訳があったのです… サファイアにはもう1つ言われがありました。それは「色欲を封じる」です。 「この石でジョゼフィーヌの浮気がなくなればどんなに嬉しいことか」 その後、サファイアを持ったジョゼフィーヌは、人が変わったように夫に尽くすようになりました。 持ち前の持ち前の社交性を活かして、広い人脈でナポレオンを手助けし良き妻となっていきました。 しかしそれとは裏腹に、次はナポレオンが他の女性に関心を持つようになってしまいました。 愛人との間に子供が出来たこともあり、子供ができなかったジョゼフィーヌは立場を追いやられてしまいました。 その後ジョゼフィーヌはとうとう自らの皇后の地位を捨てることを決意し、離婚を申し出ることが、ナポレオンへの一番の愛の証と言い、その言葉に感激したナポレオンは、彼女に宮殿と年金を与え不自由のないようにしました。 しかしジョゼフィーヌと別れた跡のナポレオンはそれまでの勢いは虚しく、徐々に衰退していってしまいます。そしてロシア進行にて敗退し、孤島へ幽閉されその生涯の幕を閉じました。 ジョゼフィーヌとの別れが、彼にとってのターニングポイントになってしまったのかは定かではありませんが、「皇帝の石」と呼ばれたサファイアが彼の手に残っていれば、もしかしたら歴史が変わっていたのかもしれません。 9月の誕生石でもあります 当該石は深い色で透き通った宝石質なものです ペリドット 鮮やかなオリーブグリーンの色あいと、独特の輝きを持つペリドットは、宝石としても大変人気のあ石です。この「ペリドット」という名称は宝石として取り扱われる時のもので、鉱物学上の名称は「オリビン」といいます。 ペリドットは地核(地球の中心付近)の上部であるマントルの主要成分であり、火山付近で産出されます。そのためハワイのお土産品として有名ですが、現在はハワイ産の原石はあまり採れなくなっており、アリゾナ産のものが主流となっています。(ハワイで販売されている石のほとんどはアリゾナ産だといわれています)この石の美しい黄緑色は、含有される鉄やマグネシウムによるもので、鉄分が多いほど緑色が濃くなり、マグネシウムが多く含まれるほど黄色が強く出るといわれています。 ペリドットは溶岩の塊に運ばれて地表に出るため、急激な減圧で石が小さな粒に砕けてしまい、大きな結晶はごく稀です。この石は、小さくても十分な存在感と輝きを放つことから、流通しているペリドットのほとんどは、他の天然石に比べて小さめ。少し大きな物になると内部亀裂がかなり目立ちます。そのため、クラックが無い宝石質の大粒は非常に高価です。 ペリドットは8月の誕生石。古代エジプトでは太陽信仰が盛んだったころ、「黄金の太陽」を象徴する石として崇められていました。暗闇を吹き飛ばし、神々しい光となって世界を照らし、悪を退散させてくれると伝えられています。そのため、身を守る護符として古来より珍重されてきました。 また、以前はハワイでよく産出されていたことから、ペリドットは「女神ペレの涙」だと言われ、「火の清め」のパワーを持つと信じられていました。このことからも、邪悪な物を焼き尽くし、全てを浄化する魔除けの力があると伝えられています。 ペリドットは、嫉妬や妬みなどの外的要因から護ってくれるだけでなく、内なるネガティブな感情や悩みをあっけらかんと吹き飛ばし、明るくポジティブなものへと変化させてくれるパワーストーンです。物事の悪い面ばかりに目がいってしまう時や、人の意見をマイナスに受け取ってしまう時など、お守りとして身に着けると良いでしょう。 ペリドットの美しいオリーブグリーンの色あいは、まるで太陽の光をいっぱい浴びて輝く草原のようです。この石を身につけると、希望の光で心を明るく照らし、気持ちがゆったりと開放されるのを感じられるでしょう。自由でオープンな面を引き出してくれるので、社交性やリーダーシップを養い、人間関係を良い方向へ導いてくれます。 心を開いて人と接すれば、悪意のない事が自然と伝わり、周囲の人からの信頼が高まりやすくなります。その結果、高め合い、実りのある人脈が育ち、長く良い関係を築いていけることでしょう。人から注目されたい、人の輪の中心的存在になりたいという人にもおすすめです。また、ペリドットには「幸せ」「夫婦の愛」といった石言葉がこめられています。夫婦やパートナー同士で、お揃いで身につけると、いつまでも良い関係を保ち、円満を保つお守りとして伝えられています。 ※ペリドットは産出される結晶状態がとても小さいため、大粒の物はあまり流通しません。また、小さな粒の物でも、地表に運ばれる時の減圧によって、内部亀裂が多く見られます。石のモース硬度は中程度ですが、この亀裂のために丈夫さが損なわれています。強い衝撃を与えないよう、取り扱いにはご注意下さい。 当該石は高品質かつ大粒ですのでかなり高価でした。透明度も高いです。 タンザナイトも大粒で宝石質です 色の代わり具合もかなり分かりやすいです
総額5万円Sasaki Aya
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ブルースポジュメン(ブルー・クンツァイト)
こちらなぜ青色かというと「紫外線に当たっていないから」だそうです。 リシア輝石(クンツァイト)は、もともと青色なのだそうです。 特にパキスタンやアフガニスタン産のものは「藤紫色」で採れるそうです。 これはマンガンや結晶構造の乱れによってそういう色に見えるそうで、これが採掘後に紫外線に当たることで結晶構造の乱れ等が変化することでピンク色に見えるようになるのです。 つまり、よく見かける「クンツァイト」のピンク色は紫外線に当たった後の色ということです。 紫外線で変化しやすいということは、退色しやすいということでもあるので保管には注意が必要です。 紫外線で変色する前のクンツァイトということで、貴重なものだとは思います。 なかなか流通に乗るのは難しいので。 成分は通常のクンツァイトと変わらず。 紫外線が当たる前と後という違いだけです。 加熱処理やエンハンスメントなどは行っておりません。ナチュラルな原石となります。
8500円 メルカリ 2018年11月Sasaki Aya
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ピンクファイアークォーツ(銅藍水晶)
別名ティンカーベル・クォーツとも呼ばれ、妖精がかける魔法の粉の様にコーベライトやヘマタイトの内包物が、キラキラと美しい桜色の輝きを放つ天然石です。採掘できる鉱山は枯渇しており、非常に希少となっております。 2005年のツーソンのミネラルショーで初めて世に出て、喝采を浴びた大変稀少なクォーツです。 産出地が限られ、採掘量も極めて少なく、採掘されたものの大半が宝飾品として研磨され、 原石が市場に出ることは ほとんどないそうです。 光を当てるとキラキラと光ります。 裏側から見た方がキラキラしてるのわかります。
7000円 北海道鉱物・クラフト展 2018年11月Sasaki Aya
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神居古潭石の欠片 ジャスパー
多分祖父が神居古潭石を加工する際に割った欠片の一部。 元の石は多分ジャスパー
北海道 神居古潭 変成岩Sasaki Aya
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神居古潭石
こちらも神居古潭石です。 職人が背中を血まみれにしながら山から降りていたんだそうです。 現在は漬け物石にされてましたがね。 北海道の古い家では結構神居古潭石を漬け物石や庭石として知らずに使う家庭が多いそうですよ。 こちら不純物みたいなものが沢山入っていますね。多分ジャスパーですね。 原石から加工されてるので判別つきにくいです。
変成岩 北海道 神居古潭 赤Sasaki Aya
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神居古潭石
北海道を代表する名石の一つです。水石または庭石として全国的に名高いです。北海道の日高(ひだか)変成岩層が石狩川の急流と交差する神居古潭渓谷が主産地。 溶岩が地殻変動による圧力を受けて生成された変成岩の一種で、緑・黒・藍など多彩な色彩をもっています。 マンガンを含んでいるのですこぶる硬質で、しかも、俗に「油石」といわれるほど、磨かなくても滑らかな肌と豊潤な光沢に富んでいます。 とくに水石(観賞用の自然石)の世界で珍重されてきました。 美しい石や珍しい石を水石として愛でる文化は鎌倉時代末ごろにはじまり、明治時代後期から昭和中期にかけて趣味として流行しました。 神居古潭石はその気高い風情から「水石の貴公子」とたたえられ、現在でも高い人気を持っています。 この石の名前となっている「神居古潭(カムイコタン)」という地名は、アイヌ語で「神が住む地」を意味しています。ここは古くからアイヌの人々の聖なる場所とされ、集落跡やストーンサークルなどの縄文時代にまでさかのぼる遺跡も発見されています。 神居古潭石には神々の力が宿るといわれ、新潟県の「糸魚川翡翠」と並んで日本を代表する霊石(霊的な力があるとされる石)と称されています。 神居古潭石は正確には石の名前ではありません。水石は採れた川の名前がつきます。 なのでジャスパー、翡翠でも神居古潭で採れたなら神居古潭石となります。つまり、ブランド名です。 こちらは祖父が数十年前に河川開発の際に持ち帰ったもので自分で磨いたそうです。 一見黒色ですが、強い光に当てると黒に近い深緑色でした。 現在流通はかなり少ないです。 神居古潭への立ち入り、石の採取も禁止されています。 ほぼ良質なものはとりつくされていますが… 正当に取引しているところは玉井堂さん、神居古潭の売店、玉井堂さんが卸しているショップくらいだとおもいます。 一番安価で本物、良質のものが欲しい御方は玉井堂さんで購入することをオススメします。
変成岩 北海道 神居古潭 真黒~碧玉Sasaki Aya
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アメトリン(天然)
「アメトリン」とは、名前と見た目で想像が付いてしまうかもしれませんが、アメジスト(紫水晶)、シトリン(黄水晶)、2種の鉱物が1つになったものです。 もともとアメジスト、シトリンはどちらも水晶の変色種であり、鉱物としても互いによく似た存在です。紫色と黄色の反対色が合わさっていることもあり、とても美しいツートンカラーが評価されています。 アメトリンが流通し始めたのは1970年代とかなり新しい鉱物です。それもこの石の希少性が関係している為で、現在でも天然のアメトリンを作り出す鉱脈は世界で一箇所しか発見されていません。 シトリンは天然で生み出されるものが極端に少なく、市場で流通しているものの多くはアメジストを人工的に加工したものです。同様にアメトリンの黄色の部分がシトリンですので、アメトリンもまた天然で作られる環境は極々限られており、現在も南アメリカにあるボリビアのアナイ鉱山でしか産出されていません。 このアナイ鉱山はブラジルの国境近くに位置しますので、稀にブラジル産としても流通しているようです。「天然のアメトリン」を求める場合には、ボリビア産もしくはブラジル産と記載されていることに注意し、産地が特定されていないものは、ほとんどが人工的に作られたアメトリンだと考えられるでしょう。 たくさんのアメジストが並んでいる中で偶然見つけました。 大量に輸入する際に混ざったのでしょうね。
2018年11月 ボリビア アナイ鉱山 7Sasaki Aya
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マスタークリスタル
宇宙空間に浮かんでいるような 不思議な静寂を感じる ぷちな貫入水晶… カルサイトのような 四角形の鉱物結晶の干渉跡… くっきり残る もう一つの水晶の結晶痕などなど。 様々な歴史を刻んできた 個性あふれる水晶ポイントです。
10000円 メルカリ 2018年11月Sasaki Aya
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アンフィボールインクォーツ(エンジェルクォーツ)
天使の翼をイメージさせることから『エンジェルクォーツ』とも呼ばれているようです。 また、ウサギの毛にも見えることから、『ラビットルチル』なんて可愛い名前でも呼ばれています。 水晶の中にふんわりとした、やわらかい羽根?毛?のようものが『アンフィボール(角閃石)』です。 細かい繊維状で内包していますので、ふんわりとしたその見た目と光を反射し輝き、キャッツアイ効果も見える場合もある美しくも神々しいその姿が天使の翼をイメージさせることから『エンジェルクォーツ』と呼ばれているようです。 石の中を風か吹き抜けていくような躍動感と「動」のエナジーを感じる神秘的は水晶です。
4000円 メルカリ 2018年11月Sasaki Aya
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リモナイトインクォーツ(キャラメルクォーツ)
リモナイトが非常に細かいルチルになって入ってます。水晶は地中の空洞内にケイ素を含んだ熱水が冷えて結晶化することで成長するのですが産地が砂漠であるため、非常に希少な水晶です。 広大な砂漠で見つけるのも大変だそうです。 リモナイトとは 褐鉄鉱(かってっこう、limonite)は、鉄の酸化鉱物の通称あるいは野外名。別名はリモナイト。天然の錆である。 実際には吸着水や毛管水を含んだ針鉄鉱(ゲーサイト、α-FeOOH)、または鱗鉄鉱(レピドクロサイト、γ-FeOOH)の一方または両者の集合体であり、鉱物名としては褐鉄鉱は使用されていない。針鉄鉱と鱗鉄鉱は結晶構造は異なるが、産出状態も共生関係も全く同様で相伴って産出する。特に微視的な結晶の集合体のような場合には両者の判定は非常に困難であり、かつ、厳密に区別しなくてよい場合も多いため、そのような場合にしばしば褐鉄鉱の名が使われる 暗褐色または黒色の団塊、土状のものとして産出される。化学組成は FeO(OH)・nH2O だが、赤鉄鉱(Fe2O3)や粘土鉱物、酸化マンガン(II)などを不純物として含む。 モース硬度は4 - 5.5で、土状のものは1に近い。比重は2.9から4.3でもろい。 鉄を含んだ鉱物の風化生成物として産出され、土壌を赤く着色する。鉱床の露頭部分にある焼ケは大部分が褐鉄鉱でできている。また、鉄を含んだ温泉(鉄泉)の沈殿物としても産出される。 石英族の鉱物の内部にインクルージョンとして混入する物質の一種でもあり、インクルージョンとしての外見上は黄色~黄金色・褐色をしている。水晶の中に、針状・毛髪状・繊維状の内包物となって出現することが多い。 譲ってもらえたのは奇跡です。 マイベストコレクションの1つであり、自慢の逸品です。
メルカリ 2019年1月 41×32×29mmSasaki Aya
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キャンドルクォーツ(アカシック・クォーツ)「氷山」
キャンドルクォーツ ロウが滴って固まったような見た目から名付けられた、マダガスカル産のキャンドルクォーツです。全体的に白っぽく、アルプスのような雪山をイメージさせる外見です。基部は他の鉱物(マラカイトもしくはフローライトと思われる)を含んでいてやさしい色合いの緑色の部分があります。 キャンドルクォーツのパワー ヒーリング効果の高い水晶で、疲れた心や傷ついた心、ネガティブになった感情を優しく癒して安定させてくれるといわれています。 また、気づきと成長の石とも言われています。 邪気を取り払い、精神と肉体、感情のバランスをとって安定させ、潜在意識に働きかけて洞察力や創造力を向上させ、気づきを与えてくれると言われています。また、洞察力を高めることで、真実を見極める手助けをしてくれる石とも言われています。 新たな気づきは、周囲との協調によって持ち主の人間性を高め、より高い次元に意識を引き上げてくれるとされています。自分にとって本当に大切なものを見極める力がついて、人間的にも成長し、精神的な活力が強化され、新たな世界(人間・環境等を含む全ての事象)に向かって確実な一歩を踏み出すことが出来るようになるとされています。 アカシック・クォーツ 宇宙コンピューターの縮図と言われて、アカシックレコードへの繋がりを容易にします。 白い水晶と赤い水晶(鉄分による)の二種があり、白い方は未来、赤い方は過去および現在の情報入手に向いているとされています。
3500円 メルカリ 2018年11月Sasaki Aya
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ヘマタイトクォーツ「ゴジラ」
緑色はマラカイトと思われます。 赤色はヘマタイトによる色です。 なんとも奇想天外でユニークな形です。 ゴジラのようにも見えます。 なかなか珍しい標本だと思います。 同じ形のものはないでしょうね。 マイベストコレクションの1つであり、自慢の逸品です。
9000円位 メルカリ 2018年12月Sasaki Aya
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ユークレース
私がはじめて手にしたレアストーンであり、最初に手に入れたユークレースです。 淡い水色が美しいです。
4100円 ラクマ ブラジルSasaki Aya