Hanau (ドイツ)

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ハーナウはドイツ中部フランクフルトの近郊、マイン川とキンツィヒ川の合流地点の町です。

町の歴史は、川の合流点に建設された城に始まります。町はフランクフルトに通じる街道沿いに発達していき、1303年に神聖ローマ皇帝により都市権を認められます。1597年にハーナウ伯ルードヴィッヒ二世がフランスユグノー派の難民を受け入れたことから新市街を形成したことから町の人口は急増し、また、彼らが持ち込んだ先進的な文化・技術によりハーナウは繁栄します。

掲載の地図はMatthäus Merian作の「Theatrum Europäum」(1639年初刊)所収のものです。特にこの地図は戦争地図といわれるもので、30年戦争期間中の1636年頃スウェーデン軍に占領されていた状況を描いています。

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