[47ノ色硝子-005] 甲州ワイン硝子(金紅硝子)

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「宝石」って物の価値を決めてる 一番一般的な基準は

その素材が→稀少(レア)だ! とか?
加工の難易度が→難しい(製作工数)とか?

まぁ、そういう基準も当然大切なんだけど、、、、

ある意味 絶対的ではない(相対的な) そういうパラメータには
僕はもう惑わされないですのよ!

僕が追求するのは唯一!!!
『絶対的な美しさ!』なのである

そんな、見た目の美しさだけを追求した、
僕の連作シリーズ!!!
Pくんの47ノ色硝子始まります!!!

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さぁ、そんなわけで
Pくんの47の色ガラスSeries こちらは その第5弾なのです
主役は 『甲州ワイン』!!

「金紅硝子」 は 本物の金→Au が発色元素として混じっている
とっても貴重な硝子素材なのですが  

そんな素材を 贅沢にそのまま100%つかっても、、
ちょっと色が濃すぎる暗いルースになっちゃうんですよね

そういう事が判ってきたのも僕の研究の一つの成果
そんな、金紅硝子の最大のジレンマをカバーするべく作られたのがこの
『甲州ワイン硝子』なのです

金紅硝子の美しい紅と その色の変化を
最大に取り込めるようにレイアウトを考えつくして作ってます

金紅はルースの先端にごく僅かだけ噛ませある
それを緻密なファセット加工で反射させることによって
正面から見たルース全体に鮮やかで魅力的な紅を発現させる

その魅力的な色は、もう甲州の葡萄酒そのものですよね

実際に見てもらえば 写真ではわからない衝撃の美しさが
判ってもらえると思いますよ~

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