ベートーヴェン チェロ・ソナタ第3番 / 第4番 ロストロポーヴィッチとリフテル SFX-7766

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1969年発売 フィリップスレコード・
日本ビクター盤
◎ロストロポーヴィッチとリフテル―
 2大巨匠が生み出した不滅の名盤!
 ベートーヴェンの真髄 第10巻
「チェロ・ソナタ第3番/第4番」
ムスチスラフ・ロストロポーヴィッチ(チェロ)
スヴャトスラフ・リフテル(ピアノ)

 <ベートーヴェン>

■チェロ・ソナタ第3番 イ長調 作品69

■チェロ・ソナタ第3番 ヘ長調 作品102の1

この盤の演奏者二人は、いうまでもなく世界の最も人気の高いソビエトの巨匠。ピアノのスヴャトスラフ・リフテルは1914年生まれ。モスクワ音楽院でネイガウズに学び、あらゆる曲に奇跡的なまでの名演をしめし、彼のゆくところ必ず絶賛と熱狂をまきおこしている、文字どうり現代の最高のピアニスト。チェロのムスチスラフ・ロストロポーヴィッチは1927年生まれ。モスクワ音楽院でコゾルーボフに学び、若年でモスクワ音楽院教授となり、カザルスが「従来のチェロの観念をくつがえした最高の指導者」と賞賛、最近はますます円熟の道を進んでいる。この二巨匠の合奏は、ソビエト国内はもちろん、現在世界で望みうる最高の豪華な組合せとして、つねに絶賛をあびている。      <井上頼豊>

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    woodstein

    2023/07/12 - 編集済み

     私もCDでこの録音も含む1~5番のチェロソナタを愛聴していますが、やはりロストロポーヴィッチ=リヒテル盤が今でもファーストチョイスですね。

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      Nobuaki Sugiura

      2023/07/12

      私もこのコンビが最高だと思います。

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