SPOOKY TOOTH / IT'S ALL ABOUT

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ILPS9080
1968, UK ISLAND black/orange ball label Org.

HUMBLE PIEへの道
Small Faces脱退以降、マリオットの終生の相棒はやっぱりGreg Ridleyだと思う。

男臭い長身のミテクレ
ぶっとい指弾きのブリブリ鳴らすB.
迫力のある低音の声

と、マリオットとはコントラストも良く、最後までマリオットを支えた感が強い。

そんなG. RidleyがPIE結成前にいたバンドがSPOOKY TOOTH

SPOOKY TOOTHは元々はV.I.P'sと言うビートバンド。7"のみでアルバムは作れなかったバンドで、なかなかに7"の入手が困難で僕はCDしか持っていませんが、これがなかなかにMOD〜freakbeatぽくてど真ん中のバンド。

そんなv.i.p'sが67年、バンド名をARTと名を変えて、ヘビーなサイケバンドへと変貌を遂げる。

そんなARTにアメリカ人のキーボーディストでボーカルのGary Wrightが加わって、再度バンド名をSPOOKY TOOTHと変更。

音楽性が変わるごとにコロコロとバンド名を変える出世魚の様な奴らですが、このSPOOKY TOOTHは ART時代よりもグッとヘビーで曲の構成も複雑に。

ゲイリー・ライトの加入でツインキーボードでツインボーカル。と言うなんかサザンロックの大所帯バンドみたいな布陣ですが、大味感は皆無。マイク・ハリスンとの掛け合いボーカルは高音過多なのが個人的には好きなタイプではないですが、これぞアートロック←死語。

プロデュースはジミー・ミラー
エンジニアはグリン・ジョーンズ
言わずもがな。
ここが重要ポイントだよね☆

#spookytooth #humblepie #gregridley #jimmymiller #glynjohns

60年代末の典型的なサウンド!
https://youtu.be/FSPBG2iBt_k

前身のART
https://muuseo.com/naokeith/items/38

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    青影

    2021/05/20 - 編集済み

    The V.I.P.'s 、昔、探したことあります! 
    シングルはなく、なんかフランス盤のEPとかありましたが高くて手が出ませんでした。
    それ以来忘れてましたよ、思い出すと欲しくなります笑

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      Naokeith

      2021/05/20

      V.I.P'sいいですよねー
      フレンチEPだとPS付きですよね♬
      より購買意欲が高まりますw

      CREATIONもそうですが、アルバム発売には至らなかったバンドで極上の7"出しているバンドは攻めがいがあります(殆ど高くて手が出ませんが😅💦)

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