- naokeith Museum
- 23F vinyl collection_UK_W
- THE WHO / THE KIDS ARE ALRIGHT/THE OX
THE WHO / THE KIDS ARE ALRIGHT/THE OX
05965
Aug.1966, UK BRUNSWICK Org. 7"
燻り続けるシェル・タルミーとの確執。
これぞ元祖Power Pop‼️
荒い演奏にトビキリPOPな曲、若者のanthem
と言うWHOの良い所が全て詰まった様な1曲。
本当に最高!
で、これは何度でも声を大にして言いたいのですが、WHOの本質は長ったらしくてクドイコンセプトアルバムでもなく、ドラムセットやギターを叩き壊す暴力的なバンドでもなく、もちろんmaximum R&Bなんて称号は彼らのためにあるとは到底思えないくらいにソウルもブルーズも音楽的背骨にはなく、荒い演奏にとびきりポップなメロディとコーラスが乗るパワーポップバンドが本質であって、その後の自己プロデュースを間違えたバンドだとすら個人的には思っている。
そういう意味では自分の中のWHOはI CAN SEE FOR MILES(恋のマジックアイ)がピークであり到達点だと今でも思っている。
自信作のこの曲が売れなかったから方向転換を余儀なくされ、後の個人的にはあまり好きではない(コンセプトアルバム、ハードロック的など)で生きながらえたバンドかと…
話が逸れた。キッズアーオールライトに戻ると、曲自体はLPマイジェネレーション収録曲。当然、BRUNSWICKからの発売。SHEL TALMYプロデュース。という事は、当然本人達の意思とは全く関係無い所でシェル・タルミーが勝手にリリースした1曲。
1番大切な時期を無駄に過ごしている気がしてならない。本当にもったいない…
#thewho #petetownshend #rogerdaltrey #johnentwistle #keithmoon #britishbeat #powerpop
https://youtu.be/afam2nIae4o
シェル・タルミーとの抗争は前の3枚のシングルでまとめています。
https://muuseo.com/naokeith/items/498
https://muuseo.com/naokeith/items/499?theme_id=21616
https://muuseo.com/naokeith/items/500?theme_id=21616