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THE WHO / THE KIDS ARE ALRIGHT/THE OX
05965 Aug.1966, UK BRUNSWICK Org. 7" 燻り続けるシェル・タルミーとの確執。 これぞ元祖Power Pop‼️ 荒い演奏にトビキリPOPな曲、若者のanthem と言うWHOの良い所が全て詰まった様な1曲。 本当に最高! で、これは何度でも声を大にして言いたいのですが、WHOの本質は長ったらしくてクドイコンセプトアルバムでもなく、ドラムセットやギターを叩き壊す暴力的なバンドでもなく、もちろんmaximum R&Bなんて称号は彼らのためにあるとは到底思えないくらいにソウルもブルーズも音楽的背骨にはなく、荒い演奏にとびきりポップなメロディとコーラスが乗るパワーポップバンドが本質であって、その後の自己プロデュースを間違えたバンドだとすら個人的には思っている。 そういう意味では自分の中のWHOはI CAN SEE FOR MILES(恋のマジックアイ)がピークであり到達点だと今でも思っている。 自信作のこの曲が売れなかったから方向転換を余儀なくされ、後の個人的にはあまり好きではない(コンセプトアルバム、ハードロック的など)で生きながらえたバンドかと… 話が逸れた。キッズアーオールライトに戻ると、曲自体はLPマイジェネレーション収録曲。当然、BRUNSWICKからの発売。SHEL TALMYプロデュース。という事は、当然本人達の意思とは全く関係無い所でシェル・タルミーが勝手にリリースした1曲。 1番大切な時期を無駄に過ごしている気がしてならない。本当にもったいない… #thewho #petetownshend #rogerdaltrey #johnentwistle #keithmoon #britishbeat #powerpop https://youtu.be/afam2nIae4o シェル・タルミーとの抗争は前の3枚のシングルでまとめています。 https://muuseo.com/naokeith/items/498 https://muuseo.com/naokeith/items/499?theme_id=21616 https://muuseo.com/naokeith/items/500?theme_id=21616
POWER POP Rock 7" Single UKNaokeith
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THE WHO / A LEGAL MATTER/INSTANT PARTY
05956 11 Mar.1966, UK BRUNSWICK Org. 7" シェル・タルミーとの泥沼劇 act.2 WHOのREACTION移籍〜シングル発売を見たTalmyは大激怒し、これを妨害するためのシングル、LEGAL MATTER(勝手な移籍〜発売は)法的問題 / Talmyプロデュース版のINSTANT PARTY(Circles)を急遽BRUNSWICKから発売。 REACTIONからのシングルが3/4発売。で、こいつが3/11と1週間しか経っていない中での早業。まさにA Quick One タイトルのLEGAL MATTER通り、TalmyはREACTIONのシングルの流通中止の裁判を起こす事になる… #thewho #petetownshend #rogerdaltrey #johnentwistle #keithmoon #britishbeat #sheltalmy https://youtu.be/-lOxSFc7q1Q https://muuseo.com/naokeith/items/498 https://muuseo.com/naokeith/items/500?ref=create
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE WHO /MY GENERATION (CLASSIC RECORDS)
LAT 8616 2005(1965), US CLASSIC RECORDS 200g SUPER VINYL PROFILE QUIEX SV-P REISSUE CB刻印(Chris Bellman Remastered) マイジェネのアナログ復刻を1枚だけ。となれば、やっぱりこのCLASSIC RECORDSのリイシューかなぁ。 但し、Bernie Grundmanによるカッティングではなく、同スタジオのクリス・ベルマンによる。 #thewho #petetownshend #rogerdaltrey #johnentwistle #keithmoon #keithmoon #britishbeat #classicrecords
BRITISH BEAT Rock LP, Album USNaokeith
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THE WHO / MY GENERATION (2LP DX EDITION)
113 981-1 2002(1965), POLYDOR EU PRESS 2LP CDのDXエディションが出て、ほんの少し遅れてアナログも発売されて当然ゲット。 今や全く聴かないかも…😅💦 #thewho #petetownshend #rogerdaltrey #johnentwistle #keithmoon #britishbeat
BRITISH BEAT Rock 2LP, Album EUNaokeith
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THE WHO / MY GENERATION (2CD DELUX EDITION)
088 112 926-2 2002, M.C.A. 2CD 2002年まで待ちに待たされてやっと出たCD それも2枚組のDXエディションで! と小躍りしたらステレオ… と怒りで打ちのめされたのを昨日のように覚えている。 しかしCDでちゃんとした形でマイジェネを聴ける喜びはとても大きかった。 #thewho #britishbeat #petetownshend #rogerdaltrey #johnentwistle #keithmoon #cd
BRITISH BEAT Rock 2CD 1965Naokeith
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THE WHO / MY GENERATION (UK)
LAT 8616 Dec.1965, UK BRUNSWICK Org. MAT:1B/1B mother,stamper:2,M/1,H 3枚のシングルで導火線に火を付け、満を侍して爆発の1stアルバム デビューアルバムでここまで完成度の高いビートグループはなかなかいない 原盤の権利をシェル・タルミーが所有しており、WHO側と揉めて訴訟を行っていたトバッチリで1stは本当に僕の世代だとCDで聴けなかった、なかば幻のアルバムだった。 アナログはvirginから再発が出ていたけど、BRUNSWICKのロゴがvirginになっているのがイヤでやっとの思いでこれを手に入れてすぐに売っ払った(笑) 自分にとってオリジナル盤蒐集の最初期に購入した1枚だった。 とにかくジャケがボロボロで真ん中から破れていてテープ補修をしているような状態だけど、意外とこの時期のアナログは盤はそこまで悪くない。 なので、思い出も含めなかなか買い替えられずに未だに現役の1枚。 #thewho #petetownshend #rogerdaltrey #johnentwistle #keithmoon #britishbeat https://youtu.be/YwHKFqhgXn4
BRITISH BEAT Rock LP, Album UKNaokeith
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THE WHO / MY GENERATION/SHOUT AND SHIMMY
05944 Oct.1965, UK BRUNSWICK Org. 7" MAT:4C/2C mother,stamper:1,M/1,U 「若者の代弁者」三部作のラストで最強の1曲 1965年だけで1月、5月、10月と立て続けに労働者階級の若者の鬱屈とした気持ちに火を付けて、12月にアルバムの発売。 シェル・タルミーと金の事で揉めに揉めると言うオトナの事情がこの後待っているとはいえ、やはりこの畳み掛けるような展開は凄い。 それもこれも7"が売れなければアルバム制作なんて夢のまた夢だったろうが、そうはいってもこの辺りのシナリオはクリス・スタンプ/キット・ランバートの手腕なのだろうか? #thewho #petetownshend #rogerdaltrey #johnentwistle #keithmoon #britishbeat https://youtu.be/uswXI4fDYrM
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE WHO / ANYWAY ANYHOW ANYWHERE/DADDY ROLLING STONE
05935 May.1965, UK BRUNSWICK Org. 7" MAT:1C/1C mother,stamper:1,K/1,C 引き続き若者の代弁者系7" 単純に音だけ取ればカッコよすぎのライヴ映えする曲 後にマイジェネアルバムでout in the streetでイントロ再利用 #thewho #petetownshend #rogerdaltrey #johnentwistle #keithmoon #britishbeat https://youtu.be/mXU0GvtOTH0
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE WHO / I CAN'T EXPLAIN/ BALD HEADED WOMAN
05926 Jan.1965, UK BRUNSWICK Org. 7" MAT:1C/1C mother,stamper:1,U/1,C High Numbersから改名し、THE WHOとしての再出発の1st 7" 初期の「若者の代弁者」としてのWHOの焦燥感みたいなものを1stシングルから全面に押し出している。 この「暑苦しさ」みたいなところがちょっとだけニガテ(笑) 以降WHOはカッコいいのにテーマの選び方や立ち振る舞いに難あり。なグループだと思っている。 純粋に音楽だけで勝負していればカッコいいものを…(但し僕は60'sのUK BEATには黒さ。を割と求めているのでそこも若干物足りない。逆を返せば最初から自作曲で勝負出来ているかなり稀有なバンドでもあって、その自作曲にブルースの臭いが皆無だと言うだけ) きっと根がマジメでイケて無いグループに属していたんだろうな。とは想像できる(笑) そこがストーンズやSF.との違い。 と、悪口ばかりが口をつくのだけど、決して嫌いではない、むしろ好き。と言うTHE WHO 自分が高校生くらいの頃からつくづく良くわかんないバンドなんです(笑) #thewho #britishbeat #petetownshend #rogerdaltrey #keithmoon #johnentwistle https://youtu.be/h3h--K5928M
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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BRENDA LEE / LET ME SING
LAT 8548 1963, UK BRUNSWICK Org. ここのところ寝る前は女性ボーカルづいている。 ビートロックが景色を一変させる直前のアメリカ。 50年代末〜60'sのポップスター、リトル・ミス・ダイナマイト。 我が家のレコはUK盤 USではDECCA所属アーティスト。US DECCAは最初UK DECCAの米国ブランチだったが、この頃には資本関係が切れて別会社に。 US DECCAの英国配給は英BRUNSWICKレーベルが行っており、英BRUNSWICKは英DECCAが運営していると言うかなりいびつなレーベル事情。 #brendalee #vocal https://youtu.be/TCLEYuPjBJY
VOCAL LP, Album UK 1963Naokeith