PINK FLOYD / MEDDLE

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SMAS 832
1971, US HARVEST Winchester Press Org.

邦題「おせっかい」
US盤はタイトルとバンド名が記載されているが、UK盤はこの意味不明のデザインのみと言うインパクトのあるジャケ(ヒプノシス製)

おせっかいは、A面1曲目の吹けよ風、呼べよ嵐。とB面を占めるエコーズでサンドイッチされた牧歌的な小品(犬の鳴き声のブルースのSeamusの犬は、確かS.マリオットの犬だとかどこかで読んだ記憶あり)から構成される、アルバム1枚を聴くトータルアルバム。

そこまでドラマチックでも無いながら、ゆるやかな大河に身を任せるようなエコーズはやっぱりフロイドの代名詞。テクニックに走らずに構成だけで聴かせる彼らの面目躍如。

僕は狂気が嫌いなので、自分の中でのフロイドは実はここまで(笑)

#pinkfloyd #davidguilmour #rogerwaters #nickmason #richardwright #progressiverock #hipgnosis
https://youtu.be/mG-zTb5X6Do
やっぱり吹けよ風、呼べよ嵐と言えばこれ

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    Naokeith

    2020/07/20

    https://youtu.be/FFLk1nBg6To
    ちなみにブッチャーの日本での試合の中で伝説の一戦といえばファンクスV.S.ブッチャー、シーク組の流血マッチ。これに尽きる。

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    kyusha_fan

    2020/07/20

    こんばんは。

    ピンクフロイドは狂気から大きく商業主義に舵を切った感が否めませんね。受け狙いと言いましょうか。

    それにしても「おせっかい」のジャケットは何を描いてるのかさっぱり分からないで今日まできました。ちょっとネットで調べてみたらこれもヒプノシスの作品らしいですね。そこに説明は書いてありましたがそれを読んでも腑に落ちない絵ではありますね。

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      Naokeith

      2020/07/20

      こんばんわ。
      コメントありがとうございます♬

      狂気以降はサイケでもプログレでも無く、やっぱり産業ロックになっちゃった感じですかね…

      基本、狂気は作り込み過ぎて、ロックとしてのダイナミズムを失っちゃっているのと、メロディもエコーズを希釈しているような所もなきにしもあらず。と思っています。

      おせっかいのジャケは確かなんかの耳だかなんかでしたよね?(笑)
      見ても全くわかりません…

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