GOING UNDERGROUND / THE DREAMS OF CHILDREN / 1.AWAY FROM THE NUMBERS 2.THE MODERN WORLD / DOWN IN THE TUBE STATION AT MIDNIGHT / THE JAM

0

POSPJ 113
Mar.1980
UK POLYDOR Org.

この7"から明らかにバンドはステージが一段上がる
曲はよりソリッドでポップに
歌詞はより過激な政治的スタンスを明確に。サッチャー政権を産み出したのが英国民の無関心のせいとアジっている

これがJAM初の英国No.1を獲得。解散までの数年間、若者の代弁者として圧倒的な支持を得る
やっぱり青春とは熱くまっすぐで向こう見ずで誠実なものだとこの当時の JAMを追っていると本当に気付かされる

もう何十年も経ってWellerも自分含めリスナー達も老人なんだけど、この熱さと誠実さは絶対に枯らしてはいけないと改めてGOING UNDERGROUNDを聴くと背筋が伸びる思いがする

GOING UNDERGROUND〜THAT'S ENTERTAINMENT〜TOWN CALLED MALICEへと連なって行く最盛期の JAMの誰の追随も許さないくらい圧倒的な楽曲を本当にリアルタイムで体験したかった…

自分はMALICEで初めてJAMを知り、THE GIFTを買ってさぁこれから JAMにハマるぞ!となった途端に解散してしまった涙
この時代を一緒に生きてきて、連続して来日もしてくれて…これほどまでに自分より4,5歳上の先輩たち。または同年代でも東京に住んでいてJAMのライヴを観たとかいう輩と話をすると本当に本当に羨ましく思う

自分の世代だと、ストーンズの全盛期とか(ビーなんて論外)絶対に間に合わなかったんだから仕方ないとまだ諦めが付くけど、 JAMに関しては本当に「ギリギリ間に合ったけど遅かった」のが今でも本当に悔しい😭

ちなみに初回盤は79年11月のレインボーシアターでのライヴEPがボーナスディスクとして付属されている

#thejam #pdulweller #brucefoxton #rickbuckler
https://youtu.be/AE1ct5yEuVY?si=fg4mf0orK8aepwjY

Default