1992 Upper Deck Scouting Report #SR7 Gary DiSarcina

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1992年のMLBカード。

90年代、CAL-ANAエンジェルスで遊撃手として活躍しました、ゲーリー・ディサルシナ。

ティム・サーモンやジム・エドモンズ、ギャレット・アンダーソン、ダリン・アースタッドなど強打の選手の多い中、守備とシュアな打撃でチームをまとめていましたね。

このシリーズは若手選手を紹介するシリーズで、ディサルシナも91年までは年間18試合出場が最高だったんですよね。

で、早速カード裏面の解説なんですが。

・ディサルシナの強みはディフェンスだが、そのバットがCALにディック・スコフィールドを放出させた(スコフィールドはメッツに移籍)。

・(AAA級エドモントンで)90年の打率.212から91年には.310と100ポイントupし、パシフィック・コースト・リーグの遊撃手で守備率、補殺、併殺参加でリーグトップだった。

・92年序盤戦でディサルシナはそのスピードを見せ、アベレージもエンジェルスにとって充分以上のものだった。

…と出ています。

ちなみに右上にあるメモ?には

      Now  Peak
アベレージ  2 3
パワー 1 1
スピード 2 3
守備 4 5
肩 4 4

とあり、やはり守備面の評価が高かったようですね。

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