1992 Upper Deck Homerun Heroes #HR11 Danny Tartabull

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1992年のMLBカード。

ホームランバッターを特集したシリーズ、今回は年間30本塁打以上3回、100打点以上5回のダニー・タータブルです。

ドラフトでCINに指名されて入団しましたがメジャーデビューはSEA、そして87年にKCに。

KCで主力打者に成長、91年にはオールスターに出場。

92年NYヤンキースにトレード移籍、93年には31本塁打、100打点。

93年途中OAKに移籍、96年CHIホワイトソックスで27本塁打101打点の活躍も、翌97年PHIで3試合出場に終わると引退しました。

このカードは92年開幕前、まだNYヤンキース移籍が決まってない時点で発行されているようです。

カード裏面には…

・オールスターに選ばれた91年、タータブルは31本塁打、打率.316、100打点、287塁打でチームトップ、長打率.593はリーグトップ。

・86年SEAでフルシーズン出場以降(91年まで)本塁打数は常にチーム2位以内。

・SEAからKCに移籍してきた87年の34本塁打はチームトップでリーグでも3位。

・88年もチームトップの本塁打で、キャリア7本の満塁本塁打(92年以降4本の満塁本塁打を放ち、通算では満塁本塁打11本)のうち3本を放った。

・チーム本塁打ランキング6位(91年当時。現在は12位)で、現役では291本塁打のジョージ・ブレットに次ぐ2位(91年当時)。

・91年、得点圏打率.374でリーグトップ

と出ています。

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