Techno Classical

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アルバム『Techno Classical』は、事務処理用のプログラム言語として今でも広く使われているCOBOLを使って作成しました。
COBOLによる作曲プログラムでは、16*8pxに変換した画像データのRGB値から3パート(melody,sub-melody,bass)のMMLを生成しています。RGB値をどのような音程やリズムに変換するかは曲毎にパラメータファイルで指定します。ドラムパートには、どの曲も同じパターンを使ってみました。
生成したMMLは、オープンソースのMIDIコンパイラ(cSakura)を使って演奏用のMIDIデータに変換しました。曲の演奏には、有名な国産のフリーシンセ(Synth1)とフリーのドラムマシン(Drum Pro)を使っています。
アルバムに収録した4つの曲は、全て同一の画像から生成したものなのでどれも同じ構造なのですが、各々の曲に付けられた寓意とも皮肉とも願望ともとれるもタイトルは、テクノという音楽に対する作者の複雑な心境を物語っているのかもしれません。

01 - 未熟女
02 - R31.415
03 - 白と赤
https://soundcloud.com/a_company/techno-classical-03
04 - ニッチマン unlimited

ストリーミング + ダウンロード
https://yamazawa.bandcamp.com/album/techno-classical

https://youtu.be/6H1RkHjk9iQ

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