僕は欲しいのです。
特撮物の映像作品に登場する「長物」は,「ハンドガン」と比べて,商品になりにくいようです。そもそも欲しがる人がいないのと,商品化しても高額になってしまうことがネックになるのでしょう。
ガレージキットも含め,僕が知っている限り商品化されたのは,
「マルス133」「スパイダーショット」
(どちらも『ウルトラマン』の科学特捜隊)
「エレクトロHガン」(『ウルトラセブン』の地球防衛軍・ウルトラ警備隊)
「ビッグレーザー50」(『ウルトラマンA』のTAC)
くらいじゃないのかと。(『ウルトラマンティガ』の「ガッツハイパー」にストックを後付けしたアタッシュケースものやスーパーガッツの「ブレイクシューター」『ウルトラマンダイナ』,「シグバルカン」『ウルトラマンガイア』,ナイトレイダーの「ディバイトランチャー」『ウルトラマンネクサス』もありました・・・あ 結構あるかも)
なければ作るしか,入手の方法はありません。諦めるという選択肢は,まだとりたくないのです。今までも少しずつ自分で図面を引き,ベースになるモデルガンや部品を探したり,合板を切り出したり・・・・とコツコツ進めてきました。僕のここミューゼオでの展示室<銃器の部屋GUNーROOM>には,稚拙ながら自作の特撮映像作品の銃器を何丁か展示していますので,よろしければのぞいてみてください。
現在手を付けているものの,完成に至っていないのは次の2点です。
「20式レーザーライフル」(『ウルトラマンZ』のSTORAGE)
「シャドーマシンガン」(『謎の円盤UFO』のS・H・A・D・O)
完成したら,またご披露したいと思います。手が遅いので,いつになるのかは自分でもわかりませんが。
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