02-06 軍配山古墳

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02-06 軍配山古墳

円墳

名 称 軍配山古墳
所在地 佐波郡玉村町角渕4755-1ほか
指 定 町指定史跡(昭和44年10月1日指定)
墳丘長 約40m
時 代 4世紀後半

MEMO
中国渡来の内行花文鏡2面をはじめ、玉類、鉄鏃など多くの出土品があります。主体部は竪穴式の粘土槨と考えられます。そのことから、肥沃な農耕地を支配した豪族の長を埋葬したものと思われます。軍配山の名は天正10年の神流川合戦の際、織田方の大将、滝川一益がここに陣を置いて、軍配を振るったことに由来すると伝えられています。以前は御幣山古墳とも呼ばれていました。

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