3-08 落合調節池

0

3-08 落合調節池 F/P

所在地:東京都新宿区
河川名:妙正寺川
形 式:地下箱式
施工方法:地中連続壁工法
敷地面積:9,600㎡
施設規模:延長約39~64m、幅約52~93m、深さ16.1m
貯留量:50,000㎥
上部利用:落合公園
管理者:東京都建設局
本体着工/完成年:1987/1994年

ランダム情報
妙正寺川中流部の治水安全度の早期向上を図るために設置された、妙正寺川調節池群のうちの1つ。調節池群には当施設の他に、妙正寺川第一調節池、妙正寺川第二調節池、上高田調節池がある。
調節池の上部は新宿区の落合公園として利用されている。

こだわり技術
当調節池では、貯留部は上部、下部の2段階で貯留する構造となっている。調節池に流れ込んだ水は、まず上部貯留部に流入し、それを超える場合には、下部貯留部に流入する仕組みとなっている。平面的には上面の落合公園と同じ多角形となっており、西武新宿線と近接するため、西武鉄道と連携して工事を実施した。

Ver.1.0(2020.06)

Default