2-11 D14号住居址出土一括遺物

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2-11 D14号住居址出土一括遺物

発掘遺跡:増野新切遺跡
所在地:高森町山吹
時代:縄文時代中期(約4,200年前)
発見日:1972年(昭和47年)
発見理由:中央自動車道建設に伴う発掘調査

遺物の紹介
この住居跡は、本遺跡の縄文中期後半最大級のもので、火災にあっています。深鉢・浅鉢・壺等、完全土器が多いです。石器も多く出土し、2点の石棒は、石柱を持つ住居跡研究には欠かせません。南信の縄文中期後半を代表する一括遺物です。

展示場所:高森町歴史民俗博物館「時の駅」

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