2-05 三角とう土製品

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2-05 三角とう土製品

発掘遺跡:大道下遺跡
所在地:上田市小泉
時代:縄文時代中期(約4,700年前)
大きさ:長さ約9cm×幅約3cm×高さ約6.5cm
発見日:1989年(平成元年)6月1日
発見理由:
県営ほ場整備に伴う発掘調査

遺物の紹介
三角柱状の土製品で、儀礼や祭祀に関係した遺物と考えられますが用途は不明です。底面を含めすべての面に文様が描かれ、上下向き合うような渦巻弧線文に細かい刺突文が施されています。底面近くには孔が貫通しています。

展示場所:信濃国分寺資料館

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