- yozakura Museum
- 10F 長野縄文カード
- 2-07 半人半蛙文有孔鍔付土器
2-07 半人半蛙文有孔鍔付土器
2-07 半人半蛙文有孔鍔付土器
発掘遺跡:藤内遺跡
所在地:富士見町落合
時代:縄文時代中期(約5,200年前)
大きさ:高さ51.7cm×口径24cm
発見日:1962年(昭和37年)3月
発見理由:井戸尻遺跡保存会による学術発掘調査
遺物の紹介
藤内遺跡の墓域の一隅から出土しました。ゆったり大きく堂が張った樽型の土器で、一方の面には三本指が特徴的な半人半蛙の図像が、もう一方には大胆な蛙が表現されており、有孔鍔付土器を代表する作品としてよく知られています。
展示場所:井戸尻考古館