CHEVROLET IMPALA SS (1968)

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American Car Collection Vol.49

初代シボレー・インパラが登場した1958年からわずか7年後、1965年に4代目がデビューを果たした。その後、モデルサイクルだった5年の間、毎年仕様変更が行われている。また、直列6気筒エンジンのほか、2種類のV型8気筒エンジン、マニュアル及びオートマチックそれぞれに、さまざまな仕様を組み合わせることができた。なかでも最強モデルの「シボレー・インパラ SS427」に搭載されたV8エンジンは、最高出力385馬力を発揮したという。
 モデルカーは「1968年式 インパラ SS427」を再現している。ボディカラーは「Matador Red(カラーコード:R)」。当時流行した流麗なフォルムのファストバックスタイルは、1967年式に採用されたものだ。特筆すべきは、真横及び斜め上から見たルーフラインと、リアフェンダーの再現度の高さだろう。手に取ったらぜひ真横からのシルエットを楽しんでほしい。また、フロントグリルやリアのテールライトなど、細部にいたるまでインパラ SS427の雰囲気を忠実に再現している。

ラインナップのご紹介 vol.23参照

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