- ktr Museum
- 2F 鉱物部門
- Shattuckite
Shattuckite
丸いボールが三つ重なっているような、おもしろい形をしている。
これはぱっと見ただけではわからないが、やっぱり botryoidal(葡萄状)の標本で、ルーペで観察すると粒々が確認できる。
この粒々が全体を覆っていたらよかったのだが、どうも大部分が剥離(?)したらしく、地肌の部分が水色にみえている。
裏側にはカルサイトのようなものも見え、アズライト、マラカイト、クリソコラなどが混在している可能性もある。
サイズ:3㎝ほど
