〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編4-

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2018年11月10日発売。
略号は「DP21」。

パッケージイラストは舞と、
「ハーピィ・パフューマー」
「ハーピィ・オラクル」が務めている。

前弾に引き続き、1キャラクターあたり
新規5枚・再録6枚、新規カードのレアリティは
全てレア以上で統一され、ノーマルは全て
再録カードとなっている。

原作漫画・アニメ「遊戯王DM」において舞、
アニメ「遊戯王GX」において明日香、
アニメ「遊戯王5D's」においてアキ、
アニメ「遊戯王ZEXAL」においてアンナ、
アニメ「遊戯王ARC-V」においてセレナの
使用したカードに関連した、OCGオリジナルの
カードやリメイクカードが収録されている。

上記キャラクターの使用カードを軸とした、
『ハーピィ』『サイバー・エンジェル』
『植物族』(または『ローズ・ドラゴン』)
『列車』『ムーンライト』デッキの強化に
繋がっている。

新たなカテゴリとしては、「機械天使」が登場。

既存のカテゴリでは、「ハーピィ」
「サイバー・エンジェル」「ローズ・ドラゴン」
「ムーンライト」「フュージョン」関連の
新規カードが収録されている。

テーマのうち、4つはそれぞれ儀式・シンクロ・
エクシーズ・融合を基本戦術としており、
残る『ハーピィ』はそれら特定の特殊召喚方法に
属さない戦術を取るため、ラインナップは
こうしたバランスを取ったものと思われる。

前回が各シリーズのライバルキャラクターの
カードを収録したのに対し、今回は「ヒロイン
(女性デュエリスト)のカードを収録」と
公式から述べられている。

前回の収録枠が必ずしも作品における
メインライバルでなかったように、今回も作品に
おけるメインヒロインと一致しない例も見られる。

アニメ「遊戯王DM」の杏子や、
アニメ「遊戯王ZEXAL」の小鳥は劇中での
デュエル回数が少なかったため、デッキとして
の纏まりが薄かったのも原因であろう。

アニメ「遊戯王ARC-V」の柚子はデュエル回数が
多く「幻奏」もデッキが組める程カードプールが
充実しているが、セレナの「ムーンライト」が
優先されている。
デッキとしての方向性が分かりやすく、
強化しやすかったため選ばれたのであろうか。

あるいは、『幻奏』にも融合モンスターは
存在するが主戦術とするほどではないため、
より融合召喚デッキとしての色合いが強い方を
優先したとも取れる。

舞に関しては「デュエリストパック-レジェンド
デュエリスト編-」以来、2度目の選出となっている。

ただし、あちらは『アマゾネス』、今回は
『ハーピィ』と、強化されるデッキは異なる。

明日香はアニメ「遊戯王GX」と、
アニメ「遊戯王ARC-V」でそれぞれ『サイバー・
エンジェル』デッキを使用しているが、
収録カードは明確にアニメ「遊戯王GX」で使用した
ものを意識したラインナップとなっている。

新規カードも「遊戯王GX」での使用カードの
方に合わせたデザイン・カード名となっている。

再録されたカードの内、「ブラック・ガーデン」と
「薔薇の刻印」はエラッタ及び一部の効果処理の
変更が為されている。

「ハーピィの羽根帚」がホログラフィックレア
で収録されている。
魔法・罠カードがこのレアリティで収録されるのは
遊戯王OCGでは初。
ちなみに海外版のTCGでは「Gold Series:
Haunted Mine」で前例がある。

店頭ポスターには舞が描かれ、CMのナレーションは
舞役の声優(七緒はるひ)が担当している。

発売前のCMではARC-V枠のセレナ(ムーンライト)
だけ告知されていなかったのだが、発売当日以降の
CMでは彼女も追加されたものに変更されている。

このCMにおいて、アンナの使うカード群が
「列車」であると言及されている。

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