〈未開封〉遊戯王ファイブディーズオフィシャルカードゲーム EXTREME VICTORY

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2011年2月11日発売。
略号は「EXVC」。

第7期の第4弾となる本パックのパッケージ
イラストは「ジャンク・バーサーカー」が
務めている。

ホログラフィックレアも同様に、
「ジャンク・バーサーカー」である。

遊星が物語の終盤に使用した、
「シューティング・クェーサー・ドラゴン」
がパッケージを飾るものかと思われたが、
本パックには収録されず、登場までは翌月発売の
MASTER GUIDE 3(2011年3月25日発売)を
待たねばならなかった。

「遊戯王5D'sオフィシャルカードゲーム」
として発売された最後のパックであり、
アニメ「遊戯王5D's」出身のカードが
収録された最後のレギュラーパックである。

アニメ「遊戯王5D's」の物語も終盤である事を
意識してか、CMでは字幕・ナレーション共に
「デュエルはクライマックス」という言葉が
使われている。

アニメ「遊戯王5D's」において、
遊星・ジャック・クロウ・龍亞・アポリア・
アンチノミー(ブルーノ)が使用したカードを収録。

新たなカテゴリとして、
「TG」「機皇兵」が登場。

既存のカテゴリでは、「ガエル」「カラクリ」
「機皇」「剣闘獣」「紫炎」「ジャンク」
「シンクロン」「スクラップ」「D」
「忍者」「BF」「六武衆」「リゾネーター」
が収録されている。

また、カテゴリには属さないが、
「リチュア」「ワーム」を意識した
サポートカードも収録されている。

後に、「儀水鏡」は「PHOTON HYPERNOVA」で
カテゴリ化されている。

4弾連続で収録されていた「エレキ」が今回は
未収録となっている。

除外に関係した効果を持つ「サイキック族」が
多数収録されている。

炎属性モンスターが1体も収録されていない。

第6期以降のレギュラーパック中、
シンクロモンスターの収録数が最多である。

また、前弾「STORM OF RAGNAROK」に続き、
ウルトラレアのカードの種類は全て
シンクロモンスターで統一されている。

「TACTICAL EVOLUTION」以降の遊戯王関連商品
は土曜日に発売されていたが、この商品は金曜日の
発売となっている。

公式サイトでも当初は2011年2月19日発売予定
とされており、発売日が延期されることは
たまにあるが、逆に早まるのはなかなか珍しい。

2011年2月を振り返ると、
2月1日:2009年5月時点で、世界に先駆けて
    天然ウナギの産卵海域を発見していた
    ことを、東京大学の研究チームが公表     
   (海域はマリアナ諸島沖)
2月3日:大相撲八百長問題で、日本相撲協会理
    事会の事情聴取に対し、力士ら3人が
    八百長への関与を認める
2月4日:前月の国内新車販売台数で、ホンダの
    「フィット」が、トヨタの「プリウス」    
    を抜き、3年1カ月ぶり首位に
2月6日:大相撲八百長問題の影響で、大相撲
    春場所が本場所としては65年ぶりに
    2度目の中止
2月26日:任天堂初の3D携帯ゲーム機「ニンテ
     ンドー3DS」が発売
2月28日:大学入試問題ネット投稿事件発生により、
     京都大学が被害届を提出
となっている。

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