魯山人 いろは草庵 魯山人と細野燕大 2020.7.2-9.15 パンフレット

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魯山人 いろは草庵 魯山人と細野燕大 2020.7.2-9.15 パンフレット

https://youtu.be/F8qk0K7TEss

魯山人と吉野屋

開催日: 2020年7月2日(木)~ 9月15日(火)※会期中、一部展示替えがあります ( 水曜休館 )9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)

 大正4(1915)年、細野燕台は鯖江にいた魯山人(当時は福田大観)を紹介されると、魯山人の篆刻の才能に非常に驚き、食客として金沢へ招きました。 そして魯山人の篆刻を多くの人に紹介しようと、吉野屋当主 吉野治郎に引き合わせ、燕台が揮毫したした看板を下ろしてでも、魯山人の篆刻看板を掲げてほしいと頼み込んだのです。魯山人もまた、燕台が食器に自分の書を書き入れたものを使用し、趣向に合わせて使い分けるほど細やかな美意識で豊かに日常を過ごす姿に感銘を受けました。

 2人はその後も交流を続け、魯山人が北鎌倉に星岡窯を開くと燕台を顧問に迎えて公私にわたり助言を求めました。燕台の深い知識と人脈は魯山人の支えとなり、作品へと昇華させていったのです。大らかで温かみのある燕台の書と、影響を受けつつもそこから独自の美意識を見出した魯山人の作品をご覧ください。

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