Chicken Skin Music / Ry Cooder

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Boomer's Story, Paradise and Lunchそしてこの「鳥肌音楽」の3作でRy Cooderにどっぷりハマりました。と言ってもそれは30代半ば頃の話で、それまでは何でそんなに賞賛されるのか?Paradise and Lunchなんて、名盤という触れ込みに釣られて買ったはいいが、何年も埃を被っていましたし(笑)

それにしても、この何だかよく分からないうちに細胞レベルで虜になるサウンドは何なんでしょうね?歌も下手(笑)だし、古びたフォルクローレな曲もあり、南国風ありで掴みどころがない。けど聴き終わるともう一度聴き直したくなる中毒性。これがRy Cooderマジックなのか?ま、ローリングストーン誌が企画しなくても、やめられない止まらない「かっぱえびせん的アルバムランキング」でトップ10間違いなしの作品であることは断言できます。

もっと自由に音楽を楽しみたい人に超おすすめのアルバムです。

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